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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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アナフィラキシーの予防(ハチ)と処置 [アナフィラキシー]

■ アナフィラキシーの予防(ハチ)と処置


これまで隠していましたが、正直に話します。

わたしは、「アナフィラキシー」とは、ハチ刺されのアレルギーのことだと、ずっと信じてました。
なせかと言うと、言葉が登場する状況です。

「アナフィラキシー」という言葉が取り上げられるのは、決まってナチに刺されて亡くなったニュースです。

一方、小学生が給食のソバを食べてショック症状を起こしたニュースの場合、出てくる言葉は「アレルギー」
つまり次のように思っていたわけです。

 ハチ刺され=「アナフィラキシー」=虫毒のアレルギー
 食物反応 =「食物アレルギー」


実際は、全てが「アナフィラキシー」でした。
一番始めの記事でも言ったことを繰り返します。


身体の中にアレルゲン(抗原とも言います)が侵入すると、体はそのアレルゲンに対してだけ効く「抗体」を産生します。

この抗体は、防御兵器です。再び同じアレルゲンが体内に入って撃退するための装備というわけです。アレルゲンが入ってきた場合には、抗原抗体反応が起こって、アレルゲンを除去しようとします。

この抗原抗体反応は、体の防御反応の一種です。風邪菌でもなんでも、いちど体内に入ったことのあるアレルゲンに対して効く、非常に心強いシステムです。ところが、ときに、体にとって極めて有害な反応を引き起こします。それをアナフィラキシーというのです。


さて、ここからがこの記事の本番です。
ハチによる虫さされを防ぐにはそうすればいいか?

「 ハチの巣に近づかないこと 」

これが原則です。


スズメバチの巣というのは、見張りのハチが周囲を警戒しています。
ハチの方も、無駄な争いは嫌うらしく、近づく相手には威嚇してきます。

 ・ 相手の周りを飛び回り、"ブンブン"という大きな羽音を出す
 ・ 顎を噛み合わせて"カチカチ"という音を出す。


ここで、ゆっくり立ち去れば、問題は起きないのですが、さらに巣に近づいたり、急に向きを変えるなどして体を動かすと、その刺激で攻撃を始めます。それも一斉に。ハチの攻撃を受けると、攻撃に参加するハチは増える一方です。一刻も早くそこから離れるようにします。

もしも、スズメバチ類の巣に遭遇し、警戒のハチが近寄ってきた場合には、姿勢を低くしてハチが飛び去るのを待ってから、ゆっくり巣から離れます。大声で騒いだり、手で払ったりする行動は危険。相手は攻撃されたをみなします。絶対にやらないように。


攻撃を受けやすい色モノ

 黒い着衣
 ひらひらするもの
 黒いサングラス
 黒いカメラ
 黒い長靴
(動くて動くもの)
 ヘアスプレー
 香水
(匂いが刺激する)


攻撃を受けにくいモノ

 長袖で白っぽい服装
 帽子をかぶる
 露出部分を少なくする(軍手など)



人間が避けても、ハチのほうが寄ってくることがあります。ハチが室内や車内に入ってきた場合は、窓を開けて出て行くのを待ちます。決して叩いたり追いかけ回さず冷静に対処します。ハチは明るい方へ向かう性質があり自然に外に出て行きます。

万が一、叩くつもりでいるなら、タイミングを狙って一撃で潰します。
外すと、危険が倍増します。


○ 治療

ハチ毒に対する抗体は強烈なので、再度刺された場合にアナフィラキシーを起こす可能性は高いといわれます。ハチアレルギーがあっても、仕事上、ハチに遭遇する危険が高い場合、どうすればいいでしょうか。

蜂毒アレルギーの治療法は2つ。根本的に治す「減感作療法(アレルゲン特異的免疫療法)」と、対処療法として「アナフィラキシー補助治療剤の自己注射」です。


 減感作療法/アレルゲン特異的免疫療法

蜂毒アレルギーの原因となっているアレルゲン(蜂毒成分)を徐々に身体の中に入れて慣らしていき、過剰なアレルギー反応を抑えていく方法です。注射により、定期的に少しずつ抗原の濃度、量を増やしながら治療をおこないます。一般には、花粉症などのアレルギーに対して行われている方法です。この治療は、一部の専門の医療機関で、自由診療(保険が適用されない)で実施されています。



 自己注射薬/アナフィラキシー補助治療剤

蜂毒アレルギーの人が蜂に刺された場合におこなわれる、唯一の応急処置法です。アナフィラキシーショックの症状を緩和する補助治療剤として自己注射薬を携帯するようにします。刺されたときに、自分で注射するわけです。過去にアナフィラキシーを起こしたことがある場合や、蜂刺されのリスクが高い人が携帯します。専門の医師の診断が必要ですが、保険の適用があります。

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