■ よく読まれているコンテンツ 1 男性の下腹部の痛むとき 2 毛が抜ける(抜け毛)の信じられない原因 3 子供(男の子)のちんちんと尿 4 微熱 5 息苦しい 6 寝汗のタイプと改善法 |
|
幼児の微熱 [子供の微熱]
平熱は、大人よりも子供のほうが高いといわれます
普段でも熱が高めなので、ちょっと熱が上がっただけでも、恐ろしく熱が上がります。それが「微熱」でも、けっこう熱いのです。ちなみに以下が子供の平熱の平均です。
■ 年齢別の正常体温
平均値 (平均プラスマイナス標準偏差)
新生児 37.10 (36.7~37.5)
乳児 37.09 (36.8~37.3)
幼児 37.00 (36.6~37.3)
学童
午前 男 37.14 (36.6~37.5)
午前 女 36.90 (36.5~37.3)
午後 男 37.23 (36.9~37.6)
午後 女 37.10 (36.7~37.3)
驚くかと思いますが、37度以上が平均なんです。もともと、微熱とか発熱は個人差もありますが、冒頭でも言ったとおり子供は平熱が大人より高いです。小児は日々成長します。それだけ物質代謝が高いので成人よりも平熱も上になります。
しかし、そもそもどれが平熱かというのが、また問題です。一般には、わきの下や口腔内温度で37.4度までといわれますが、これも人によっては36,2度から38度という意見があります。
さらに、日内の変動がはげしいのが体温です。これは、生後3カ月あたりからリズムが作られます。午後1時から3時に最高、午前1時から3時に最低になります。
幼児の熱は変化に富んでます。熱代謝がうまくいってないのことがその理由です。
炎天下で遊びまわっているときは、日差しの熱を浴びている状態です。しかも自らも動いているのです運動による発熱もあります。こうして体温が上昇するのですが、幼児の場合、平熱に戻るまでけっこうな時間がかかります。これは「うつ熱」と呼ばれてます。
炎天下で運動させた後、身体がつらそうな状態になることがあります。
体温を計ったところなんと37.6度もある。
当然、心配になりますね。医者に連れて行こうかと考えたりします。
しかし、シャワーをあびさせて食事をさせたら、けろりと平気になり、数時間後には体調も熱も正常に戻る。
こうしたことは、幼児によくあるケースです。
幼児の微熱は、場合によって当たり前なこととうけとめましょう。37度から37.6度前後の一時的な熱は、数値でなくて全身を見て、具合を判断してください。
・下痢や嘔吐はないか
・食欲はあるか
・おしっこやは大便はどうか
・十分に水分を飲んでいるか
・今日、運動はどれだけしたか
・日中の温度はどうか
・厚着をさせてないか
・時間とともに元気がなくなることはないか
などなど。
微熱だけにとらわれるのではく、もっと全体を見つめましょう。
普段でも熱が高めなので、ちょっと熱が上がっただけでも、恐ろしく熱が上がります。それが「微熱」でも、けっこう熱いのです。ちなみに以下が子供の平熱の平均です。
■ 年齢別の正常体温
平均値 (平均プラスマイナス標準偏差)
新生児 37.10 (36.7~37.5)
乳児 37.09 (36.8~37.3)
幼児 37.00 (36.6~37.3)
学童
午前 男 37.14 (36.6~37.5)
午前 女 36.90 (36.5~37.3)
午後 男 37.23 (36.9~37.6)
午後 女 37.10 (36.7~37.3)
驚くかと思いますが、37度以上が平均なんです。もともと、微熱とか発熱は個人差もありますが、冒頭でも言ったとおり子供は平熱が大人より高いです。小児は日々成長します。それだけ物質代謝が高いので成人よりも平熱も上になります。
しかし、そもそもどれが平熱かというのが、また問題です。一般には、わきの下や口腔内温度で37.4度までといわれますが、これも人によっては36,2度から38度という意見があります。
さらに、日内の変動がはげしいのが体温です。これは、生後3カ月あたりからリズムが作られます。午後1時から3時に最高、午前1時から3時に最低になります。
幼児の熱は変化に富んでます。熱代謝がうまくいってないのことがその理由です。
炎天下で遊びまわっているときは、日差しの熱を浴びている状態です。しかも自らも動いているのです運動による発熱もあります。こうして体温が上昇するのですが、幼児の場合、平熱に戻るまでけっこうな時間がかかります。これは「うつ熱」と呼ばれてます。
炎天下で運動させた後、身体がつらそうな状態になることがあります。
体温を計ったところなんと37.6度もある。
当然、心配になりますね。医者に連れて行こうかと考えたりします。
しかし、シャワーをあびさせて食事をさせたら、けろりと平気になり、数時間後には体調も熱も正常に戻る。
こうしたことは、幼児によくあるケースです。
幼児の微熱は、場合によって当たり前なこととうけとめましょう。37度から37.6度前後の一時的な熱は、数値でなくて全身を見て、具合を判断してください。
・下痢や嘔吐はないか
・食欲はあるか
・おしっこやは大便はどうか
・十分に水分を飲んでいるか
・今日、運動はどれだけしたか
・日中の温度はどうか
・厚着をさせてないか
・時間とともに元気がなくなることはないか
などなど。
微熱だけにとらわれるのではく、もっと全体を見つめましょう。