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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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更年期障害と甲状腺疾患 [女性特有の病気]

■ 更年期障害と甲状腺疾患


女性の方で、こんな症状はありませんか?

 仕事中にイライラする
 不安を感じたりすることが多い
 疲れやすくなった
 動悸が激しくなる

どれをとっても、「ちょっとへんだな」くらいにしか思われません。病院へ行っても、内科などでは病気と診断されないことが多いようです。また、精神科で処方された薬を飲んでも改善しないでしょう。

そういう場合は、婦人科や更年期外来を受診したほうが、いいかもしれません。。
これらは、更年期障害の特徴的な症状です。


■ 症状は心に及ぶことも


よくある症状としては、ほてりやのぼせ、頭痛、めまい、肩こりなど。それに加えて、疲労感や倦怠感、無気力などの「心の症状」もおこります。

そもそも、更年期とはなんでしょうか?

更年期というのは、女性に起こるある時期のこと。具体的には閉経を挟んだ前後約10年間を指します。閉経の平均年齢は約50歳という統計から、もっとも多いのは45~55歳の10年間ということになります。閉経にともなって卵巣の機能が低下、これまであった女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が急激に減ります。

この時期に現れる症状のうち、日常生活に支障が出る状態を「更年期障害」と呼ぶわけです。


女性ホルモン「エストロゲン」は、妊娠・出産に必要なものですが、それだけでありません。感情や精神の安定、皮膚や粘膜の潤いなどといった、体ぜんたいに影響を及ぼします。動脈硬化の予防、記憶・認知の働きを助けるといった作用ももってます。

「更年期障害」と一言でいっても、症状は人によってさまざま。軽い人もいれば、重くなる人もいます。医者による治療方法も、その人に合わせて行われます。

よくある治療法の一つが、ホルモン補充療法。これは、失われた分の女性ホルモンを補う治療法です。早ければ、1カ月で症状が改善する人もいます。乳癌にかかるリスクが高まるといった懸念もありますが、病院の管理下にあれば、問題は起こらないといわれます


■ 甲状腺疾患は症状が紛らわしい


更年期障害と良く似た症状を示す病気が、いくつかあります。
その一例とて挙げられるのが、甲状腺疾患。ホルモンの異常が関係していることから、更年期に出る症状と似ている部分が多いのです。

見分けがつきにくく病院でも判断を誤ることがあるので、発見が遅くなって治療が遅れる人もいます。甲状腺は、喉にある器官でホルモンを分泌して全身の新陳代謝を活発にしますが、甲状腺疾患が起こると、このバランスが崩れます。

分泌されるホルモンが、多すぎればバセドウ病に、逆に少なすぎると橋本病になる。そういう可能性が高くなります。


■ バセドウ病と橋本病の違いとは?


どちらもも命に関わる病気ではないのですが、生活に支障が表れます。

バセドウ病
 甲状腺にできる自己抗体を常に刺激して、ホルモンが大量に分泌されます。いつも運動しているような状態になって、心臓に負担がかかります。発症は20~40代が中心。主な治療は、ホルモンの合成・生産を抑える薬を服用します、また、手術や放射性ヨウ素内用療法を実施する場合もあります。


橋本病
 自己抗体が甲状腺を破壊し、ホルモンの量を減らします。疲れやすくなり、元気がなくなるといった「更年期障害やうつ病と症状が似ています。ただし、汗が出ないという特徴があります。40~60代に多い病気のため、更年期と間違えやすいです。「甲状腺ホルモンを補う」治療がなされます。



繰り返しますが、いずれも命に関わる病気ではありません。治療法も確立してます。女性の体は、ホルモン分泌の変化の影響を受けやすい。男女に共通する「生活習慣病」などのような病気とは区別して、正しい知識を持ってケアをすることが大切です。

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