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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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女性の陰部(女性器)がかゆい病気 3 [女性特有の病気]

■ 女性の陰部(女性器)がかゆい病気 3


女性の陰部のかゆみの続き(しばらくぶり・・・)です
前回までに、カンジダとトリコモナス腟炎、それにクラミジアについて説明してきました。
今回は、淋病について参ります。

まず、淋病とはどういう病気でしょうか

淋病は、淋菌によって起こる細菌感染症のこと。人間のみが感染します。淋菌は強い菌ではありません。乾燥や温度変化非常に弱く、体外では短い時間しか生存できません。酸性でもカンタンに死滅してしまいます。

女性の腟内は酸性ですので生存できません。そういうことから、中性状態にある子宮頚管や尿道内で増殖するという特徴を持っています。 淋病は、男性にも多い病気ですが、女性よりも尿道が長いということも要因になっているようです。


体外では生存できなく、人意外には感染しない。したがって、感染は人から人へ直接感染になり、ほぼ性行為でしか感染しません。ただし性行為でなくとも、膿に直接触れることでも感染の可能性はあります。

ここ数十年の間に、感染者の数は減少してきていました。しかし最近になって増加傾向に転じてます。抗生物質が効きにくい「耐性菌」が増えてきているので、今後、経過が懸念されています。


■ 淋病に感染するとどうなるのか?

性行為によって淋病に感染すると、3~11日の潜伏期を経て発症します。症状は、感染部位の急性炎症ですが、部位がどこかによって、状態が異なります。菌が子宮頚管で増殖すれば子宮頚管炎によって、膿性の“おりもの”がでます。また、尿道で増殖すれば、排尿痛・頻尿・残尿感などが出ることになります。女性の淋病は、感染していても症状が無いまま経過することもしばしばあります。

症状が表れた段階で治療すればいいのですが、この時期に適切な治療を怠るとてき面に悪化します。

上行性感染によって、卵管炎や骨盤腹膜炎を起こす可能性があるのです。さらには「血行性播種」をおこし、血液に運ばれて淋菌が全身に拡がり、心内膜炎・髄膜炎・肝炎・関節炎・発疹などをきたすことも知られています。

無症状の感染者の1~3%の身体に「血行性全身播種」が起こるとされています。症状が出ないほうが危険なのです。市販の薬で治せるものではないので、必ず病院へいきましょう。


・注意することは

性行為感染症すべてに共通することですが、ピンポン感染を防ぐために、パートナーも同時に治療することが大切です。もちろん治療中は局所の安静させます。性行為も避けるべきです。 淋菌は咽頭炎の原因にもなります。オーラルセックスも危険であると思ってください。

ほとんどは性行為でしか感染しませんが、膿から感染することもあります。共同のタオルを介して、家族に感染してしまう可能性もあるので、別個にするのが基本です。同様に、お風呂は家族の最後にしておいた方がよいでしょう。

治療後の再発も心配ですね。軽度ならば再発の危険は少ないのですが、「上行性感染」で卵管や腹腔内に潜伏してしまうと、身体の抵抗力が低下した時に再燃することは考えられます。

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