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子宮頸がんワクチン副作用どころか健康被害 [女性特有の病気]
■ 子宮頸がんワクチン副作用どころか健康被害
子宮頸がんワクチンは、厚生労働省が推進して市区町村で実施している、予防ワクチンです。中学1年生となる年度から計3回摂取。これまで、90%以上予防したと報告されているそうですが。
・子宮頸がんの実際
子宮頸がんの原因とされているのは、「ヒトパピローマウィルス(=HPV)」です。 これは、性交によって感染する極めてありふれたウィルスです。それくらいありふれているかというと、性交経験のある女性の半数以上が、一生に一度はこのウィルスに感染するそうです。
感染者がすべてガンになるのだとすれば、人類は死滅していることになります。実際は9割のケースで免疫力によってウィルスが自然に排除されます。残りの1割はどうなるかというと、治らずに感染が持続します。そしてさらにその1割が前癌病変に進んで、さらにその1~2割ががんになる、と言われています。
「いわれている」という表現がおおいのは、全ての女性の子宮を毎年調べることは不可能だから、ある程度は推測と選別調査に従っています。ともかく、これから分かることは、1000人がウィルスに感染してもがんにまで進むのは、わずか1人か2人に過ぎないということ。がんになることは怖いのですが、だからといっても他のガンと比べて、特に恐ろしいウィルスというわけではないのです。
そういう状況で実施されているワクチンですが、ワクチンと言葉もあまり宛にできないようです。
「子宮頸がんワクチン」とか「子宮頸がん予防ワクチン」と聞くと、ワクチンを打てば子宮頸がんの発病が100%予防できそうな印象をうけます。原因となるヒトパピローマウィルスの感染も100%防げそうな気がします。でも、ヒトパピローマウイルスには100種類以上あって、その中で、子宮頸がんを引き起こす可能性の高いハイリスクタイプのものだけでも15種類もあります。ワクチンですべてを網羅するのは不可能なんです。
実際、ワクチンによって感染を予防できるのは、そのうちわずか2種類。16型と18型だけです。海外ではこの2種類が、70%の子宮頸がんの発生に関わっているとい割れてますが、日本ではこの2種類の割合はもっと低いとされてます。今もっとも信頼できる研究では、せいぜい50%だとか。
外人さんが摂取するなら意味がありますが、日本の娘さんが打つには、ちょっと早計な気がします。
■ 副作用はインフルの24倍以上!
くすりを逆さに読むと「リスク」と、医者が言うくらい副作用のないくすりはありません。
でも、病気を治そうとした薬なら諦めもつきますが、健康だった人が突如重篤に陥るのは看過できることではありません。
厚生労働省の報告書に副反応の例があります。
疼痛、じんましん、発熱、おう吐、頭痛、めまい、倦怠感、感覚麻痺、痙攣、血圧低下、チアノーゼ、脳波異常……。
失神する例も相当に多く、失神して倒れて骨折したり歯を折ったりといった例もあります。アナフィラキシーショック(重いアレルギー反応)で呼吸困難や呼吸停止に陥ったような例も決して少なくありません。しかもです、こうした副作用は一過性のものとは限りません。
筋無力症、ギランバレー症候群、複合性局所疼痛症候群、全身性エリトマトーデス、散在性脳脊髄炎、多発性硬化症などの難しい病気になって、接種後ずっと苦しんでいる子もたくさんいるのです。
1000人に一人のがんの可能性を排除するにしては、リスクの方が大きいと思ってしまいます。
子宮頸がんワクチンは、厚生労働省が推進して市区町村で実施している、予防ワクチンです。中学1年生となる年度から計3回摂取。これまで、90%以上予防したと報告されているそうですが。
・子宮頸がんの実際
子宮頸がんの原因とされているのは、「ヒトパピローマウィルス(=HPV)」です。 これは、性交によって感染する極めてありふれたウィルスです。それくらいありふれているかというと、性交経験のある女性の半数以上が、一生に一度はこのウィルスに感染するそうです。
感染者がすべてガンになるのだとすれば、人類は死滅していることになります。実際は9割のケースで免疫力によってウィルスが自然に排除されます。残りの1割はどうなるかというと、治らずに感染が持続します。そしてさらにその1割が前癌病変に進んで、さらにその1~2割ががんになる、と言われています。
「いわれている」という表現がおおいのは、全ての女性の子宮を毎年調べることは不可能だから、ある程度は推測と選別調査に従っています。ともかく、これから分かることは、1000人がウィルスに感染してもがんにまで進むのは、わずか1人か2人に過ぎないということ。がんになることは怖いのですが、だからといっても他のガンと比べて、特に恐ろしいウィルスというわけではないのです。
そういう状況で実施されているワクチンですが、ワクチンと言葉もあまり宛にできないようです。
「子宮頸がんワクチン」とか「子宮頸がん予防ワクチン」と聞くと、ワクチンを打てば子宮頸がんの発病が100%予防できそうな印象をうけます。原因となるヒトパピローマウィルスの感染も100%防げそうな気がします。でも、ヒトパピローマウイルスには100種類以上あって、その中で、子宮頸がんを引き起こす可能性の高いハイリスクタイプのものだけでも15種類もあります。ワクチンですべてを網羅するのは不可能なんです。
実際、ワクチンによって感染を予防できるのは、そのうちわずか2種類。16型と18型だけです。海外ではこの2種類が、70%の子宮頸がんの発生に関わっているとい割れてますが、日本ではこの2種類の割合はもっと低いとされてます。今もっとも信頼できる研究では、せいぜい50%だとか。
外人さんが摂取するなら意味がありますが、日本の娘さんが打つには、ちょっと早計な気がします。
■ 副作用はインフルの24倍以上!
くすりを逆さに読むと「リスク」と、医者が言うくらい副作用のないくすりはありません。
でも、病気を治そうとした薬なら諦めもつきますが、健康だった人が突如重篤に陥るのは看過できることではありません。
厚生労働省の報告書に副反応の例があります。
疼痛、じんましん、発熱、おう吐、頭痛、めまい、倦怠感、感覚麻痺、痙攣、血圧低下、チアノーゼ、脳波異常……。
失神する例も相当に多く、失神して倒れて骨折したり歯を折ったりといった例もあります。アナフィラキシーショック(重いアレルギー反応)で呼吸困難や呼吸停止に陥ったような例も決して少なくありません。しかもです、こうした副作用は一過性のものとは限りません。
筋無力症、ギランバレー症候群、複合性局所疼痛症候群、全身性エリトマトーデス、散在性脳脊髄炎、多発性硬化症などの難しい病気になって、接種後ずっと苦しんでいる子もたくさんいるのです。
1000人に一人のがんの可能性を排除するにしては、リスクの方が大きいと思ってしまいます。