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自分の病気がわかるアプリ [その他の健康情報]
■ 自分の病気がわかるアプリ
スマホ全盛の世の中。アプリが活躍しているのは、ゲームやビジネスばかりではありません。
なんと「症状から病気がわかるアプリ」も登場しているのです。
私がスマホを始めた10年前は、LINEはおろか、MIXIさえアプリがありませんでした。それどころか、スマホをいじっていると変人を見る目つきでジロジロ見られたものです。隔世の感がありますね。
病気アプリにもいろいろあります。
私はiPoneユーザーですので、appleとかYahoo!が主体になっていて、それぞれいくつものアプリが登場してます。
ここで紹介するのは、順天堂大学のアプリ。
やはり、ネットサイト系のよりも、直に病院で作ったもののほうが、格付けというか導きだされる結果について重みが違うと感じます。(群馬の病院の例もあるので一概にはいえませんが)
■ 順天堂大学のアプリ
少し前になりますが、順天堂大学はAppleが医療関連研究用に提供する、ソフトウェアフレームワークのResearchKitを活用したアプリ3本をリリースし、iPhoneやApple Watchを使った臨床研究を開始しました。
順天堂大学が公開したのは、以下のアプリ。
いずれも無料で提供されていて、アプリを通じて収集されたデータは個人が特定できない形で処理され、いつでも研究への参加を中断することが可能です。
症状がわかるというより、ロコモニターうする代わりに「症状の状態チェックに参加して欲しい!」というスタンスのアプリです。ちなみにロコモニターというのは、日々の運動状況を把握するもの。生活習慣改善のアドバイスもしてくれます。
「骨・関節・椎間板・筋肉・神経などの運動器障害により移動機能が低下した状態」を指すロコモティブシンドローム(ロコモ)のテストを行い、iPhoneのセンサー(一部機能にはApple Watchを使用)を活用することで日々の運動状況とロコモ度の関連性が把握可能です。
加齢や生活習慣等による運動機能の低下を把握できるだけでなく、生活習慣の改善支援も可能です。期間は平成32年11月の予定で、調査には一般健常iPhoneユーザーであれば年齢や健康状態不問で10,000名程度が参加可能。
・「iPARKSTUDY」 : パーキンソン病の治療改善アプリ
パーキンソン病患者の運動機能と睡眠を調査することを目的とした臨床研究用アプリです、患者の生活の質や睡眠を調査することで、日常生活の異常把握ができるかの検討に役立てられます。
研究により、患者の日常生活の評価方法が確立できれば、治療方針の決定に役立てられることが期待されています。研究には、日本在住の20歳以上75歳以下のiPhone所有者。条件を満たせば、パーキンソン病患者でなくても参加可能です。
・「ぜんそくログ」:iPhoneで収集した気圧データを活用する
これは、気管支喘息(ぜんそく)の患者を対象として、今後の治療方法の改善に役立てることを目的としたアプリです。
ぜんそくは、気圧や気温などの刺激によって、咳などの症状が出現する病気です。しかし、症状悪化と気圧の関係など、まだ解明されていないことも少なくありません。気圧センサーを活用することで、気圧とぜんそくの関連も調査するというものです。
調査には、日本在住の20歳以上80歳までのiPhone所有者。気管支喘息(ぜんそく)の患者のみ参加が可能です。
■ 症状チェック
最後になりますが、こちらは通常のiPhoneアプリです。気になっている症状から考えられる病気や原因を簡単にチェックすることができるという優れもの。気になる部位を選択して、いくつかの質問に「はい・いいえ」で答えていくだけで病気がわかります。
このアプリに収録されている症状や原因、それにセルフケア方法は「新赤本 家庭の医学」からの信頼ある情報です。身体に異常がなくても、こちらを読んでいるだけでもためになります。
スマホ全盛の世の中。アプリが活躍しているのは、ゲームやビジネスばかりではありません。
なんと「症状から病気がわかるアプリ」も登場しているのです。
私がスマホを始めた10年前は、LINEはおろか、MIXIさえアプリがありませんでした。それどころか、スマホをいじっていると変人を見る目つきでジロジロ見られたものです。隔世の感がありますね。
病気アプリにもいろいろあります。
私はiPoneユーザーですので、appleとかYahoo!が主体になっていて、それぞれいくつものアプリが登場してます。
ここで紹介するのは、順天堂大学のアプリ。
やはり、ネットサイト系のよりも、直に病院で作ったもののほうが、格付けというか導きだされる結果について重みが違うと感じます。(群馬の病院の例もあるので一概にはいえませんが)
■ 順天堂大学のアプリ
少し前になりますが、順天堂大学はAppleが医療関連研究用に提供する、ソフトウェアフレームワークのResearchKitを活用したアプリ3本をリリースし、iPhoneやApple Watchを使った臨床研究を開始しました。
順天堂大学が公開したのは、以下のアプリ。
いずれも無料で提供されていて、アプリを通じて収集されたデータは個人が特定できない形で処理され、いつでも研究への参加を中断することが可能です。
症状がわかるというより、ロコモニターうする代わりに「症状の状態チェックに参加して欲しい!」というスタンスのアプリです。ちなみにロコモニターというのは、日々の運動状況を把握するもの。生活習慣改善のアドバイスもしてくれます。
「骨・関節・椎間板・筋肉・神経などの運動器障害により移動機能が低下した状態」を指すロコモティブシンドローム(ロコモ)のテストを行い、iPhoneのセンサー(一部機能にはApple Watchを使用)を活用することで日々の運動状況とロコモ度の関連性が把握可能です。
加齢や生活習慣等による運動機能の低下を把握できるだけでなく、生活習慣の改善支援も可能です。期間は平成32年11月の予定で、調査には一般健常iPhoneユーザーであれば年齢や健康状態不問で10,000名程度が参加可能。
・「iPARKSTUDY」 : パーキンソン病の治療改善アプリ
パーキンソン病患者の運動機能と睡眠を調査することを目的とした臨床研究用アプリです、患者の生活の質や睡眠を調査することで、日常生活の異常把握ができるかの検討に役立てられます。
研究により、患者の日常生活の評価方法が確立できれば、治療方針の決定に役立てられることが期待されています。研究には、日本在住の20歳以上75歳以下のiPhone所有者。条件を満たせば、パーキンソン病患者でなくても参加可能です。
・「ぜんそくログ」:iPhoneで収集した気圧データを活用する
これは、気管支喘息(ぜんそく)の患者を対象として、今後の治療方法の改善に役立てることを目的としたアプリです。
ぜんそくは、気圧や気温などの刺激によって、咳などの症状が出現する病気です。しかし、症状悪化と気圧の関係など、まだ解明されていないことも少なくありません。気圧センサーを活用することで、気圧とぜんそくの関連も調査するというものです。
調査には、日本在住の20歳以上80歳までのiPhone所有者。気管支喘息(ぜんそく)の患者のみ参加が可能です。
■ 症状チェック
最後になりますが、こちらは通常のiPhoneアプリです。気になっている症状から考えられる病気や原因を簡単にチェックすることができるという優れもの。気になる部位を選択して、いくつかの質問に「はい・いいえ」で答えていくだけで病気がわかります。
このアプリに収録されている症状や原因、それにセルフケア方法は「新赤本 家庭の医学」からの信頼ある情報です。身体に異常がなくても、こちらを読んでいるだけでもためになります。