SSブログ
病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
■ よく読まれているコンテンツ

男性の下腹部の痛むとき
毛が抜ける(抜け毛)の信じられない原因
子供(男の子)のちんちんと尿
微熱
息苦しい
寝汗のタイプと改善法

まさか? 喫煙はストレスの解消に。吸い続けた方が健康になる [その他の健康情報]

■ まさか? 喫煙はストレスの解消に。吸い続けた方が健康になる


禁煙の波が止まらない日本の社会。
男性が禁煙が増えている一方、なぜか女性の喫煙率が高止まりという不思議な現象があります。

平成に入って、男性の喫煙率の平均は、55.3 から、32.2へと劇的な変化を見せてます。
いっぽうの女性は、9.4 から 8.2とほぼ変わらず。そればかりか平成7~22年の間は、12%をピークに10%台をいききしている状況です。もともとの喫煙者が男性よりも少ないという事情はあるのでしょうが、根強いファン(?)がタバコ産業を支えて図式がみえますね


 妊娠した女性が医者に言いました
「タバコを止めてから、イライラしてどうしようもないんですが」

 すると医者が答えます。
「ママのイライラは胎児によくありません。差しさわりない程度なら喫煙もしかたないでしょう」


差しさわりのない喫煙とは、一日何本までを言うのでしょう。
さて、こういう話が現実にまかり通っているのは事実だといいます。たしかにタバコを吸うことでイライラが解消する効果はあるでしょう。ストレスを貯めるよりも、ぷかぷかタバコを吸って肺がんリスクと戦うほうがマシなのでしょうか?


禁煙外来を受け持つ、別の医師の回答です。

「 結論から言えば、たばこにストレスを解消する効果はありません。たばこを吸ったあとに『ストレスが減った』と感じるのは、体内にニコチンが入ることで、ニコチンの離脱症状(イライラや集中困難、落ち着かないなどの禁煙による禁断症状)が消えだけ。それをストレス解消だと錯覚しているに過ぎません。」

説得力のある言葉ですね。

喫煙者は、初めて吸ったときのたばこの味を思い出してみてください。ほとんどの人は、気分が悪くなっただけのはず。決して、気持ちがよくなることはなかったを思います。これでわかることは、「ニコチンを体に入れても、気分をよくする効果はない」ということ。アルコールの場合は、初めて飲んだときであっても、人を酔わせる効果があります。まったく対照的といえますね。

 たばこを吸い続ける弊害は、肺がんだけではありません。

 脳がなまけてドーパミン(幸せ気分に関係する脳内ホルモン)が出にくくなります。体内のニコチンが切れると、離脱症状の影響で、食事や仕事など生活全般の幸福感も目減りしていきます。そうした時に吸ったタバコは、体内で減ったニコチンを補給します。あくまで、ニコチン補給による仮の満足感に過ぎないのです。

 きつい靴をはき続けたあとにその靴を脱ぐと足がほっとするようなもの。これを、「きつい靴は足のストレスを解消する」と言う人はいません。

では、喫煙者が禁煙をするとどうなるのでしょうか?

身体の健康向上は当然ですが、それまで普通におこっていた、たばこによって起きていたニコチンの離脱症状というストレスがなくなって、精神的な健康度は上がります。波のあったイライラが消えるので、対人関係のトラブルが減りますし、車を運転する人は、歩行者や他のドライバーに対して優しくなったりするという話も良く聞きます。

最近の健康統計をみるまでもなく、喫煙者の半数は、たばこ関連の病気で早死にすること分かっています。「ストレス解消」と、吸い続けるより、一時の無理をしてでもやめたほうが健康のプラスになります。百歩譲って、ストレスが解消できているとしても、その喫煙で健康を害するというのは本末転倒ではないでしょうか。

経験上、ニコチンの離脱症状が続くのはせいぜい1週間。
その後、一ヶ月、3ヶ月、一年などで「欲しくなる波」がくるのですが、禁煙は必ず実現できます。


タグ:禁煙 喫煙 健康
nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

最近の「病気と症状」記事

  1. 臭いと病気 腐敗臭とアンモニア臭
  2. あなたの血液が語る「死にたい気分」
  3. 意外に知られて無い口腔ガンの恐怖
  4. ビールのガブ飲みすぎで脱水症状に?
  5. 心臓バクバクなら、肥大型心筋症かも
  6. よくおこる頭痛の症状と原因 偏頭痛..
  7. 子供の めまいと大人のめまい
  8. 子供の発熱とよくある病気
  9. 加齢臭について
  10. 胃潰瘍と十二指腸潰瘍
取り上げる予定の病気と症状

大腸 病気 入院 うつ病 高齢者 病気 歯周病 口臭 肝臓 病気 皮膚 すい臓 病気 子宮 乳腺腫瘍 頭痛 目 肩こり めまい アレルギー 腰 痛 鼻血 頭痛 偏頭痛 頭痛 熱 ひざ しこり 腎臓 肝臓 カビ 病気 群発 頭痛 筋肉 子供 頭痛 甲状腺 うつ病 頭痛 因 うつ病 病気 風邪 歯周病 症状 泌尿器 病気 おなら 病気 心臓 睡眠 病気 血尿 うつ病 休職 下痢 耳鳴り 頭痛 眼精疲労 頭痛 脳梗塞 頭痛 低気圧 頭痛 脳腫瘍 頭痛 うつ病 復職 頭痛 嘔吐 膠原病 専門医 のど 頭痛 治療 耳 頭痛 うつ病 完治 下痢が続く 原因 筋肉 息苦しい 病気 治療 咳・・・ほか
キーワード:

キーワード:病気になる 病気見舞い 病気休暇 赤ちゃん一覧意味遺伝 ibsイライラ 息苦しいうつる受け入れるうつ ed栄養思い込み 解雇彼女確率恐怖症 筋肉 休業手当 臭い 苦しい 唇の腫れ 口コミ 首を振る 首 しこり くも膜下出血 検索 結婚 検査 結婚できない 経過 甲状腺 口臭 症状 種類 食事 手が震える 障害 違い 死亡率 ストレス ステージ 睡眠 セルフチェック 咳 石 宣告 生理 早期発見 存在しない 相談 ネット 体臭 体重増加 体験談 倒れる 兆候 致死率 地域性 通院 保険 疲れた 続く 爪 疲れやすい 痛風 てんかん 抵抗力 透析 統合失調症 糖質 治る なり方 なる方法 抜け毛 眠い ネットで調べる 寝る のどが渇く 呪い 働けない 流行り 励ます ハラスメント 吐き気 鼻血 一人暮らし 暇 肥満 皮膚 費用 貧血 不安 太る 併発 ヘルペス
便秘すんなり出したい方法

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。