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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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間違いだらけの、暑い環境での抜け毛対策 [抜け毛・薄毛・細毛]

■ 間違いだらけの、暑い環境での抜け毛対策

冬に書いてる記事で申し訳ないのですが。
暑さで汗をかきやすい夏は、頭皮の状態を気にする人が増加します。とくに多い症状(状態?)は、頭皮のべたつきや、脂っぽさです。

これ、暑い夏でなくても普通におこってますよね?
 ギュウギュウ詰めの電車やバス。
 暖房の効きすぎたオフィス。
 窓を開けたくなるほどストーブガンガンの部屋。


「中高年になってから頭皮の皮脂が増えた気がするし。抜け毛だって増えたようだ」

暑さとそれに纏わる皮脂の症状。これを問題視する人はもしかすると「脂漏性皮膚炎」という病気になっている可能性があります。そして、皮脂が関連する頭皮や抜け毛のトラブルは、これだけに留まりません。暑い夏や暑い環境で注意したい疾患と頭皮・毛髪ケアについてお話します。


・脂っぽいフケは脂漏性皮膚炎の危険サイン

「脂漏性皮膚炎」は、皮脂の分泌が盛んな部位が赤くなったり、皮膚が細かくはがれ落ちたりする病気です。頭皮、髪の生え際、眉間、鼻の周囲、耳の後ろの皮膚などにできやすいのですが、頭皮の脂っぽいフケ症に思いあたるならば初期の症状かもしれません。子供から大人まで、年代を問わずに発症します。

皮脂の分泌には男性ホルモンが関わっています。そのため、脂漏性皮膚炎は成人男性に多いと思われがちですが、女性に生じることも珍しくありません。皮脂の分泌が活発である子どもも、発症頻度が高いことが分かっていますが、成人と子どもでは異なる部分もあります。皮脂の分泌量は年齢や気候で変化するからです。さらに、ストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンのバランスの崩れなどにから体調も影響します。夏に頭皮が脂っぽくベタベタするのは、汗の量が多くなるため、皮脂と混ざって頭皮や髪の毛にくっつきやすくなるからだと思われます。


・皮脂を分解し、皮膚に炎症を起こすマラセチア

 脂漏性皮膚炎の発症や悪化には、皮脂そのだけでなく、マラセチアというカビ(マラセチア属真菌)が深く関わっていることが、近年になってわかってきました。

マラセチアは、よくある白癬菌(水虫の原因菌)とは異なったカビの仲間です。酵母真菌と言わる皮膚の常在菌の一種で、酵素で分解した皮脂を栄養源にするため毛穴周辺に生息します。メカニズム解明は不十分ですが、このマラセチアが皮脂を分解する時に生む「遊離脂肪酸」が皮膚に炎症を起こすのではないか、そして脂漏性皮膚炎を発症させたり、悪化させたりするのではないかと考えられています。


■ 早めの治療が肝心です

 脂漏性皮膚炎が原因でフケの増加や頭皮がかゆくなっているなら、マラセチアの過剰繁殖の可能性があります。
 フケが非常に増えてしまうと、炎症が進行して重症化、「粃糠性(ひこうせい)脱毛症」と呼ばれる脱毛症を起こすことがあります。これは男性によく起こるものでフケ症に併発するタイプの脱毛症です。「粃糠性脱毛症」も「脂漏性皮膚炎」も自然には治りにくい疾患です。早めの皮膚科受診が大切です。


■ 抜け毛の原因は、汗や皮脂ではない?

上記のことから勘違いされやすいのは、「頭皮が汗や皮脂で汚れると髪の毛が抜ける」と思ってしまうことです。
汗や皮脂が分泌されただけで抜け毛が増えることはありません。皮脂は髪や頭皮を守る成分です。よって単純な「汚れ」とは違います。脂漏性皮膚炎のようなトラブルになってしまうのは、マラセチアのような炎症のきっかけがあるのです。

 キレイにしないと毛が抜ける
 脂性やフケが抜け毛の原因

そのように思い込んで皮脂によるべたつきを気にしすぎるあまり、1日に何回も洗髪したり、洗浄力の強いシャンプーでひっかくように洗ってないでしょうか。皮脂が洗い流され過ぎれば、外部からの刺激に対するバリアー機能が弱まります。頭皮がダメージを受けてしまい、それがフケを増やし、結果的に皮膚の炎症を生じやすくしてしまいます。真夏であっても、普通のケアだけで清潔さは十分に保てます。


・アルコール含有のケア用品・紫外線

暑くなる夏の頭皮は、乾燥対策も重要となります。たくさん汗をかくのに乾燥するとは不思議ですね。暑さで頭が蒸れやすい時期は誰しもさっぱりしたいので、爽快感のあるシャンプーや整髪料、育毛トニックを使う人が増えるものです。ですがこれらの商品には、アルコール(エタノール)を含むものが少なからずあります。アルコールには、皮脂を溶かして水分を蒸発させる作用があります。その結、頭皮が乾燥しやすくなって、バリアー機能が衰えてしまうのです。使用後、頭皮のひきつりや痛みを感じる方は注意が必要です。

室内では関係ないですが、夏の外では頭皮の日焼けに注意が必要です。日焼けというのは皮膚のやけど、つまり炎症です。頭皮を傷つけて抜け毛につながるダメージとなるのです。薄毛の人は守りが浅いので、紫外線の影響をストレートに受けやすいといえます。帽子などをかぶり、強い紫外線から頭皮と毛髪をしっかり守ってください。



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