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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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子供が起きられない起立性調節障害とは 2 [子供のめまい]

■ 子供が起きられない病気とは? 2


子供の意思として、起きようと思っても身体を起こすことができない。または、目は醒めるけど身体がだるくて動かない。ひどくなると、みるに見かねた保護者が無理矢理起こしたのに、それすら覚えていないほど眠気が強いこともあります。この場合、「起立性調節障害」の可能性のほかに、睡眠障害も考えられます。

朝、起きられない状況から、病気・さぼりを2択判定するのは、性急にすぎます。
「起きられない」だけでなく、いつもとは明らかに異なる症状がほかにもあるようなら、病気かどうかを包括的に判断するべきかと思います。

ここでは、子供が起きられない「起立性調節障害」の症状をいくつか挙げておきたいと思います。



・立ちくらみ
 急に立ち上がったときに目の前が暗くなったり、白くかすんだりします。立ちくらみをおこす直接の原因は、瞬間的な血行不良です。午前中に強い傾向がありますが、風呂から上がるときにも起こりやすい。

・全身倦怠感
 身体が重たくてだるい感覚です。これも午前中に強くて、午後には程度が軽くなります。夜にはほとんど感じなくなるので、回復した気分があります。しかし翌朝になれば再びだるさが襲ってきます。
 
・食欲不振
 午前中に食欲がなくなります。朝起きた後にはとくに気分が悪くあり、食べることができません。

・立っていると気分が悪くなる
 起立状態で何か作業をしたり通学など電車中で立っているなどに、気分が悪くなり立っていられなくなったり、倒れそうになります。最悪、失神すらおこすことがあります。気分が悪くなっているときは、冷や汗が出たり動悸を伴ったりすることもあります。

・失神発作
 気を失って倒れてしまう症状です。失神のまえに前兆がある場合と無い場合とがあります。前兆の例としては、目がちかちかしたり、目の前が見えにくくなったり、気分不良、冷や汗、動悸などです。この失神は人によって、くり返すこともあります。

・動悸
 胸がドキドキして心臓の拍動が速くなります。午前中に起こりやすくて、立ち上がったときや階段を上ったりする際に多くみられます。


□ 「起立性調節障害」の頭痛について。

 起立性調節障害の子どもの頭痛は複雑です。起立性調節障害そのものでも頭痛をおこすのですが、ほかにも片頭痛、緊張性頭痛もあります。3つが混在していることがあるので、頭痛の原因を知ろうとしても見分けが難しくなってます。

 ただ再三繰り返しているように、起立性調節障害の症状がもっとも強くでるのは朝でした。頭痛についてもそれは同じで、起き上がったところに出現して午前中に多い。午後がくれば楽になります。
 痛みの性質や状態は片頭痛のようにズキズキすることもあるし、頭重感のこともある。

 「片頭痛」では、午前とか午後といった時間に関係なく発症します。まるで脳内に心臓があるかのようにズキズキします。そればかりか、目がチカチカして吐き気や嘔吐をともなうことも。すぐに治ればいいのですが、片頭痛は1~3日持続することもあります。
 「緊張性頭痛」は、精神の緊張や僧帽筋頸部筋の緊張をともなって、肩こりが強く頭を締め付けられるような痛みが多くなります。タイプは個人マチマチなので、によって人によっては処方薬も変わります。


□ 夜、寝つきがわるい

 起立性調節障害にかかると、夕方から夜になると気分がよくなりますが、反面、夜には目がさえて寝つけなくなります。布団に入ってもいつまでも眠くならないのです。

 身体を休めるはたらきをする「副交感神経」は、夜に活動が増えて、朝には活動低下するという日内リズムがあります。ところが起立性調節障害では夜に活動が増えないので、眠くならりません。家族みんなは就寝です。誰もおらず退屈なので、ついテレビを観たり、ゲームをやってしまいままう。出発点は病気なのですが、保護者を含む周囲からすれば、「夜更かしするから朝寝坊する」「こいつ怠け者」という印象をもってしまいます。


□ イライラ感と集中力低下

 起立性調節障害では、午前中はほとんどといってもよいほど頭がまわらなくなります。授業になんか身が入らないし、考えようとしても思考力が低下し考えがまとまらずに「イライラします。午後がくればある程度の思考力は回復しますが、授業の大半は午前中です。勉強は遅れるし宿題がたまるしで、悪循環に落ち降ります。

イライラ感は消え去りません。



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