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手首の痛い現代病スマートフォンサムとは? [新着情報]
■ 手首の痛い現代病スマートフォンサムとは?
手首の調子がオカシイのです。
昨日や今日のことではなくて、この数年ずっと。
揉んだり伸ばしたりすると、痛みは消えるのですが、すこしするとまた痛みがでます。
ずきずきすることもありますが、電気が走ったようにモノがもてなくなることも。
酷いときには、缶コーヒーを持っただけでそれがおこります。
原因はなにか?
まったく心当たりが…………いっぱいあります。
力仕事をしている私の場合、心当たりがとても多いので、痛みをおこす原因に事欠きません。
ただし仕事はずっとしているわけですから、いまさらそのうちの何かで手首を傷めるとは考えにくい。
ではなにか?
スマホでした。
■ 親指は握るようにできてる
手首が痛くなる現象を「腱鞘炎」といいます。
昔からある炎症なのですが、症状をおこすひとは決まってました。大工さんとか、ピアニストとか、料理人と言う風に。仕事で手首を酷使する人がほとんどたったのです。ところがスマホの登場がその常識を打ち破ります。
タイトルにあるスマートフォンサムの「サム」は英語で「親指」のことです。人の指のうち親指だけは、ほかの4本と向かうように逆向きについてますよね。これは人間だけの特性で、モノを掴んだり握ったりするように新化したのです。
親指はモノをつかむようにできてるため、そっち側には力を発揮します。でも、モノを離す方向はあまり発達してません。引っ張るための筋肉は掌のすぐ近くにありますが、開くほうの筋肉は遠く離れて手首のさらに下にあります。握る動きは強くて近い場所から引っ張りますが、開くほうの動きは長くて細い筋を遠くから引っ張る。
親指を動かすという動作ですが、閉じると開くでは大きな差があるのです。
じつは長い筋を保護するために、中間の手首あたりには筋を通す管があります。
親指で開く動きを何度も繰り返していると、筋と管がこすれる負担がおこり、腱鞘炎をおこすのです。
・親指でスマホを使ってる人!
「スマートフォンサム」という言葉は、アメリカから入ってきました。すでに20年も前から問題になっていたそうです。
スマホを起用にこなす人は、親指で素早いフリックできます。
LINEやメールを返信するのに、10秒とかからず100文字あまりの言葉を打ち込めるでしょう。これが親指の負担をなって、手首の腱鞘炎をおこす原因になっているのです。
ちなみに、「スマートフォンサム」は情報機器で手首を傷める症状を総称した言葉です。なのでパソコンでもipodでもタブレットでも「スマートフォンサム」といいます。
・治療方法
治すには、湿布とかロキソニンなどの痛み止めも効きますが、あくまでも応急処置です。しばらくスマホやパソコンなどの原因機器の使用をガマンすること。または親指の負担減らすよう、人差し指などで代用する方法が考えられます。
個人的には以下のことをしてます。
長時間の使用を控える
ストレッチ
指・掌・手首・肘までをじっくり揉み解す
手首を裏表の8秒ずつ伸ばす
腰や肩とおなじく血行改善が決め手なので、疲れを貯めないでいきましょう。
手首の調子がオカシイのです。
昨日や今日のことではなくて、この数年ずっと。
揉んだり伸ばしたりすると、痛みは消えるのですが、すこしするとまた痛みがでます。
ずきずきすることもありますが、電気が走ったようにモノがもてなくなることも。
酷いときには、缶コーヒーを持っただけでそれがおこります。
原因はなにか?
まったく心当たりが…………いっぱいあります。
力仕事をしている私の場合、心当たりがとても多いので、痛みをおこす原因に事欠きません。
ただし仕事はずっとしているわけですから、いまさらそのうちの何かで手首を傷めるとは考えにくい。
ではなにか?
スマホでした。
■ 親指は握るようにできてる
手首が痛くなる現象を「腱鞘炎」といいます。
昔からある炎症なのですが、症状をおこすひとは決まってました。大工さんとか、ピアニストとか、料理人と言う風に。仕事で手首を酷使する人がほとんどたったのです。ところがスマホの登場がその常識を打ち破ります。
タイトルにあるスマートフォンサムの「サム」は英語で「親指」のことです。人の指のうち親指だけは、ほかの4本と向かうように逆向きについてますよね。これは人間だけの特性で、モノを掴んだり握ったりするように新化したのです。
親指はモノをつかむようにできてるため、そっち側には力を発揮します。でも、モノを離す方向はあまり発達してません。引っ張るための筋肉は掌のすぐ近くにありますが、開くほうの筋肉は遠く離れて手首のさらに下にあります。握る動きは強くて近い場所から引っ張りますが、開くほうの動きは長くて細い筋を遠くから引っ張る。
親指を動かすという動作ですが、閉じると開くでは大きな差があるのです。
じつは長い筋を保護するために、中間の手首あたりには筋を通す管があります。
親指で開く動きを何度も繰り返していると、筋と管がこすれる負担がおこり、腱鞘炎をおこすのです。
・親指でスマホを使ってる人!
「スマートフォンサム」という言葉は、アメリカから入ってきました。すでに20年も前から問題になっていたそうです。
スマホを起用にこなす人は、親指で素早いフリックできます。
LINEやメールを返信するのに、10秒とかからず100文字あまりの言葉を打ち込めるでしょう。これが親指の負担をなって、手首の腱鞘炎をおこす原因になっているのです。
ちなみに、「スマートフォンサム」は情報機器で手首を傷める症状を総称した言葉です。なのでパソコンでもipodでもタブレットでも「スマートフォンサム」といいます。
・治療方法
治すには、湿布とかロキソニンなどの痛み止めも効きますが、あくまでも応急処置です。しばらくスマホやパソコンなどの原因機器の使用をガマンすること。または親指の負担減らすよう、人差し指などで代用する方法が考えられます。
個人的には以下のことをしてます。
長時間の使用を控える
ストレッチ
指・掌・手首・肘までをじっくり揉み解す
手首を裏表の8秒ずつ伸ばす
腰や肩とおなじく血行改善が決め手なので、疲れを貯めないでいきましょう。