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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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臭いと病気 腐肉臭とネズミ臭・カビ臭 [口臭・口内]

臭いと病気の関係って、意外と深いんですね。
この情報が望まれているかどうかは、ちょっと不明ですが。。。

それでも、5回目になります。

前回に続いて、臭い別に堀りさげますね。
最初は「腐肉臭」「ネズミ臭・カビ臭」についてです。


■ 腐肉臭

後鼻漏と呼ばれる症状があります。鼻水が、鼻の穴の方ではなく喉の方に流れていく症状のことです。慢性鼻炎や副鼻腔炎で起こります。

すぐに治ればいいのですが、後鼻漏が続くと、多くの鼻水が喉にたまっていきます。溜まったいった鼻水は、しだいに粘ついてくるようになり、そのうち、強い臭気を帯びることがあります。

この口臭ときの口臭が、ときに腐肉臭と呼ばれることがあるのです。「腐った肉の臭い」ですから、相当な臭気ですね。

慢性鼻炎や副鼻腔炎が原因で、ひどい口臭・体臭が起こっている場合は、鼻をかんでもガムで口の臭いをとっても、またすぐ腐肉臭が復活してしまいます。

こうした腐肉臭をとり去るにはどうすればいいのでしょうか?
進行がまだそれほどではない場合には投薬などで回復します。もしも重症化してたり、長い期間続いているような場合には、切開で膿を取り出すなどの外科治療が必要です。切開と言っても、難しくありません。

医療技術が進歩しているおかげで、膿を取り去ることがカンタンになってます。腹腔鏡などを用いた手術ですが「処置」と言い直してもいいほどカンタンです。この方法なら日帰りですみます。

腐肉臭は、歯槽膿漏でもおこります。
「歯槽膿漏」とは歯茎部分に膿が出る病気。歯槽膿漏は、普段のお手入れ不足と生活習慣が原因で発症します。歯磨きをさぼって歯垢が溜まりすぎたり、甘いものばかりを食べばかりいると、歯槽膿漏にかかる確率が高くなります。



■ ネズミ臭・カビ臭

「ネズミ臭やカビ臭」というのは、肝臓の病気のときに発生する臭いです。とくに慢性肝炎などを患らっている患者の口臭や体臭は、ネズミの臭いやカビ臭いのく感じられるようです。

肝臓は重要な内蔵です。エネルギーと老廃物・毒物など選り分けます。その栄養分については、一時的に備蓄しておくという機能も有してます。処理する対象には臭い元になる成分も含まれています。

肝臓が正常に働いていれば、嫌な臭いを放つ成分も分解されていきます。しかし、慢性肝炎などで肝臓の機能が極端に低下している時には、こうした分解が間に合わなくなってしまう。こうした理由から、慢性肝炎の患者の体臭や口臭が、ネズミ臭・カビ臭になっていくのです。

ネズミ臭やカビ臭は、進行の具合によって一段と強くなっていきます。体内に入り込んだ有機成分が、肝臓によって分解されないままに、体内を巡り、体臭や口臭となっていきます。病気が治らないと有機成分はどんどん増えていきます。ひどくなると、まるで腐乱臭のような強烈な臭いなることも。。。

肝機能の低下に臭いは、機能が回復されるまで続きます。高齢の方の慢性肝炎などは、残念ながら、肝機能が改善する可能性が望めないこともあります。


ところで、肝臓の機能は正常であるにもかかわらず、別のケースで、ネズミ臭やカビ臭がすることがあります。たとえば、舌にコケ(舌苔ーゼッタイという)が繁殖したときです。これは胃腸が弱ってる時にできやすいので、健康管理がダイレクトに表れるところです。歯磨きと合わせて、胃腸や舌のケアも定期的に行う必要があります。

タグ:臭い
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子供(男の子)のちんちんと尿の症状 [子供の痛み]

子供(男の子)のちんちんの症状


「ペニス」という言葉は大人の男性器のニュアンスがありますね。
ここは小さな男性(男の子)の性器についての症状をお話します。子供なので「ちんちん」で説明します。

白い固まり
おちんちんの皮の下に白い固まりができることがあります。病気や「できもの」を疑いますが、これは、おしっこのカスです。おしっこの中には塩分が含まれていますが、それが亀頭と皮の間にたまると、白いカスになります。

これを無理やり取ったりすると、かえって「ちんちん」に傷をつけることがあります。ばい菌がついたり、 膿が出るようなことでもなければ、何もしないでにそのままにしてください。それでも心配ならば、小児科医にいきましょう。


尿道下裂
尿道下裂とは、おしっこの出る位置が先端にない病気です。男の子は、おしっこが出るところは「ちんちん」の先端に開いています。ところが「ちんちん」の途中や、つけ根などに開いていることがあります。これを尿道下裂といいます。

尿道下裂は、先天性奇形のひとつです。ペニスが下向きに曲がってもいるケースが多数を占めますが、極端な場合には、まるで女性性器のように見えるものもあります。治療は手術しかしりません。程度が軽いものであれば、3才前に手術ができます。尿道下裂は、集団生活の劣等感にもつながります。イジメの原因にもなるので早めの治療が必要です。


膀胱尿管逆流
尿(おしっこ)は腎臓から膀胱に入り、ちんちんから排出されます。膀胱に入った尿は、ふつうは腎臓のほうには戻りません。ところが、膀胱から尿管への逆流を防止する働きが悪くいと、排尿時に尿が腎臓のほうに戻ってしまうことがあります。これが膀胱尿管逆流という病気です。膀胱は、尿がたまる臓器であり外部と繋がってもいるので、内部には少しばい菌があります。その膀胱内の尿が腎臓に戻ってしまうと、雑菌が腎臓に入って腎盂腎炎となります。

腎盂腎炎は、細菌感染を原因とする腎盂や腎実質が炎症する病気。血尿や混濁尿、膿尿や細菌尿、それに発熱を伴います。腎盂腎炎が何度も起こるときは、膀胱尿管逆流が疑われます。

膀胱尿管逆流が重症になった場合は、尿が逆流しないように手術します。


おしっこの間隔
子供の1日のおしっこの回数、すなわち排尿回数は年齢によって異なります。体が成長するに伴って1日の回数は減少してくのです。生まれたばかりの赤ちゃんは約1時間おき。1日あたり15~20回ほど排尿します。


生まれたばかり
 約1時間おき
 15~20回/日

6ヶ月を過ぎる
 1時間半おき
 10~15回/日


1歳から2歳
 2時間おき
 8~12回/日

2から3歳
 2時間半おき
 6~10回/日

3歳から4歳
 3時間おき
 5~9回/日


これが、1日の平均的な排尿回数です。4歳以降から12歳くらいになると、個人差が大きくなってくる傾向があります。


おしっこの間隔が長すぎる

赤ちゃんや子供は、大人よりもおしっこの間隔が短いことがわかりました。しかし、まだ赤ちゃんなのに、5~6時間もおむつが濡れていないケースがあります。水分が足りないことが疑われますが、水を飲ませようとしても飲まなかったりすると、どうしても心配になります。

これ、原因ははっきりしませんが、体内の水分が少ないか、汗をたくさんかいていることが考えられます。また稀にですが、膀胱の容量が大きい赤ちゃんということもあります。


おしっこの間隔が短い
尿検査での異常はみつからないのに、しょっちゅう、トイレに行かないといられない子がいます。幼児や小学生に多いですが、中学生にもみられます。これはほぼ精神的な問題です。緊張を和らげる気持ちが、トイレへ向かわせるのです。気持ちを落ち着かせるための行動なので、絶対に注意しないこと。周囲はなるべく気にしなでいることです。トイレに行きたいならどんどん行かせてください。なかなか収まらない子もいますが、たいていは、1~2 か月で治ってしまいます。


おしっこの色と にごり
尿の色は淡い黄色が普通です。しかし、体内の水分が不足したり、汗を多くかいたときの尿は褐色ぎみになります。反対に、水分をとりすぎていると尿は薄い色になります。

尿の役目は、体の水分量を調節するために余分な水分を出すこと。それに、体の中でできた老廃物を体の外に出すことです。そのときどきで、おしっこの色が変わるのは自然なことです。




一般的に、尿がにごっている場合は老廃物の塩分によることがほとんどです。ただし、にごり方によっては、病気の可能性もあります。腎臓、尿管や尿道など尿の通り道や膀胱に結石があると、血液が混じった白くにごった尿が排出されます。腎盂腎炎・膀胱炎・尿道炎などのように、尿路に感染があっても尿はにごります。

感染が悪化して化膿すると膿が混ざって、にごりが強くなります。その他にも、性感染症や腎結核も、細菌の感染によって尿がにごります。また、前立腺がん・腎臓がん・膀胱がんが進行すると、血液が混ざって尿がにごることがあります。

尿のにごりの病気は、子供に限ったことではありません。日頃からカンタンに注意できるはずなので、意識して尿の色をチェックしましょう。

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爪の先が割れる病気とは 2 [その他の健康情報]


■ 爪の先が割れる病気とは 2

健康や栄養のバロメータにもなる「爪」。正気の種類によって、両手両足の爪の表面がガサガサや、凸凹になることがあります。体調不良の時などにも、爪がでこぼこしたり、筋が入っていたりします。


■ 円形脱毛症

円形脱毛症になった場合も、爪に変化がおこることがあります。
変化は大部分は、たいていの場合、脱毛と同時に生じるのですが、まれに爪の変化のほうが先に始まることもあります。円形脱毛症はストレスと関係がありますし、爪もストレスの影響を受けます。そういう意味でストレスがあれば、爪と円形脱毛が同時におこるのも納得するしかありません。

ストレスを多く抱えて、爪に異常が出てしまっている人は、円形脱毛症も発症しやすいということです。円形脱毛症の人の爪に起こりやすいといえる症状があります。爪の異常パターンを知れば解決も早くなるかもしれません。


・爪甲点状陥凹
 爪の表面を針でつついたかのようなでこぼこがある状態のこと。円形脱毛症の人がとくに発症しやすい症状で、円形脱毛症が収まればだんだんと爪甲点状陥凹の症状も収まってくるようです。爪全体ではなく、一部だけに見られることもあり、気付きにくいこともあります。

・爪甲横溝
 爪表面が横向きにでこぼこしている状態です。
 1本の爪の一部にだけ現れることもありますが、どの爪にも出てしまうことがあります。また、爪の色が黄色っぽく変色してしまうケースもあります。

・爪甲縦溝
 爪の表面に縦状の筋のようなでこぼこがある状態です。横溝と比べると波打っているというよりも筋があるように見えます。この症状は、上記の二つよりも多くの人が発症します。また、爪が黄色っぽく変色することがあります。



どれも、原因となるのはストレスと言いましたが、栄養不足から異常をおこることもあります。ダイエットはほどほどにしたいですね。


■ カンジダ性爪炎

カンジダ症は、皮膚、粘膜、内臓などあらゆる臓器に症状があらわれる可能性があります。爪もその一つです。

健康な人であっても、皮膚、口腔内、膣、糞便から見つけられる、いわゆる常在菌のひとつです。普段、症状は生じませんが、高温、多湿などの局所の抵抗力の低下、免疫力低下などといった要因が加わると菌が増殖して病原性を発揮してきます。

・カンジダ性爪囲爪炎
 水仕事の多い人にできやすい症状です。爪囲の発赤・腫脹から始まって、次第に爪甲の波状の不整形、変形、混濁などを生じできます。横溝ができることも特徴で、時には排膿がみられます。似た症状の、細菌性爪囲炎(瘭疽)と間違われることもあります。

・爪のカンジダ症
 爪先端から混濁、肥厚してくる比較的まれなタイプと、爪先端部が剥離して白濁してくる比較的多いタイプがあります。絆創膏などを巻いて保護する人もいますが、蒸れたり軟くなったりしてかえって悪化することがあります。



タグ: 病気
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慢性化した微熱の病気 [微熱]

微熱がなかなか治まらない・・・
微熱の続く原因はいろいろあります。

まず、風邪を疑うのが一般的ですね。
誰でもかかるし、気の緩みと気象の関係から、一年を通してかかる可能性の高い病気です。

風邪が治った後でも、咳がとれないことはよくあります。
ときには1~2カ月も、咳が残るなんてことも、人によっては珍しくないことです。

ただし、残るのは咳だけ。

36.8~37.3度の微熱が続くようであれば、風邪意外の病気が原因かもしれません。

微熱症状の続く場合には、次のような慢性の感染症が考えられます。


■ 慢性の感染症

結核
 咳や痰が出る
 胸部レントゲンで発見できる

慢性副鼻腔炎
 顔の痛みや重苦しさ、頭痛
 
慢性中耳炎
 耳の痛みなど
 
慢性の尿路感染症
 頻尿、排尿時痛、残尿感など


■ そのほかの微熱が続く病気

悪性腫瘍
 ガン・白血病
 
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
 動悸、体重減少、多汗などが特徴

膠原病
 関節痛、発疹など

貧血
 動悸、息切れ、全身倦怠感など



病気とは言い切れないところでは、「科学物質過敏症(シックハウス症候群)」や「慢性疲労症候群」なども考えられます。ストレスからの発熱「心因性発熱」というのもあります。
女性であれば、妊娠したときにも体温が上がります。


微熱が続くといっても、ケースはそれぞれ。
できれば生活状況や体温の変化を記録することをオススメします。
そうしたデータがあれば、病院の診察時に、より詳細な診断が下されるでしょう。


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吐き気を起こすさまざまな病気と、その吐き気以外の症状 [吐き気]

吐き気について、久々に投稿します。
(半年振りくらい?)

今回は、吐き気を伴うさまざまな病気をまとめました。当然ながら、病気の症状は、吐き気ばかりではありません。そこで、症状の中に吐き気を含んだ、主だった病気をいくつか選びだしています。


● 偏頭痛
 まず前兆として、閃光暗点(目がチカチカする)、生あくび、イライラ、浮腫が起こります。
 その後に次の症状が続きます。
  頭の片側がズキンズキンとする拍動性頭痛、吐き気や嘔吐、目の動きが悪くなる、複視、上まぶたが下がる、倦怠感、頚肩部の張り。


● くも膜下出血
 突然バットで殴られたような激しい頭痛、吐き気や嘔吐。頭痛は数時間続き、首の筋肉がこわばりも見られます。中~重症の場合には、意識障害が起こり、まれにまひも見られます。


● 急性胆のう炎
 発作的なみぞおち・右上腹部痛、寒気・ふるえ、吐き気、発熱、黄疸、40℃近い発熱。また、右肩・右背部痛が放散します


● 急性肝炎
 倦怠感、全身脱力感、食欲不振、吐き気、嘔吐、発熱、頭痛、悪寒、神経痛、筋肉痛、関節痛や下痢、便秘が起こります。また、上腹部(みぞおちの右側)に圧迫感があり、その部分を押すと痛みます。そのほか、皮膚、白目の部分に黄疸が見られます。


● 胆石症
 発作のように突然激しい腹痛が起きます。みぞおちから右上腹部、背部や肩などに痛みが拡大することもあります。その他にも、寒気、ふるえ、黄色い液を吐く、黄疸、白便、40℃近い発熱、右上腹部の腫れなども見られます。


● アルコール性肝炎
 全身倦怠感、みぞおちのあたりに不快感、吐き気や嘔吐、食欲不振が起こります。また、体重が減少し、皮膚が黄色みをおびてきます。


● 胃ポリープ
 吐き気、胃痛、吐血があります。


● 急性すい炎
 突然の上腹部(みぞおち周辺)痛、背部痛、発熱、吐き気、嘔吐がおこります。黄疸が見られることもあります。


● 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
 上腹痛(夜間・空腹時)、胸やけ、吐き気、嘔吐、吐血ががおこります。


● 胃炎
 胃部不快感、食後の膨満感、食欲不振、胸やけ、もたれ、むかつき、みぞおちの圧迫感・痛み、吐き気、嘔吐がおこります。


● 急性虫垂炎
 みぞおちやへその部分から痛みが起こり、次第に右下腹部へと移っていく急激な腹痛があります。37℃台の軽い発熱、吐き気、嘔吐。そのほか、「便通がない」などの症状もあります。


● 脂肪肝
 腹部膨満感、食欲低下、吐き気、易疲労感、全身倦怠感などがおこります。


● 肺炎
 ふるえと寒気、38度~39度以上の高熱をおこします。また、さび色の痰を伴う咳、胸痛、時には血痰。それに、喉頭痛、頭痛、関節痛、発熱もあります。時には、吐き気や嘔吐、下痢、全身に発疹ができます。最初の症状は、頭痛や倦怠感など風邪に似ていますが、発熱はせずに強い咳が長く続きます。



病気の種類はたくさんあります。症例にいたっては、病気にかかった人間の数だけあるかもしれません。病気のつらさは、残念ながらほかの人にはわかりません。外から見える共通点や当人が語った自覚症状をまとめたものが症例だということです。

思い当たる症状があれば、医者に相談することをオススメします。


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足がつる原因と対策 [身体の信号]

■ 足がつる原因と対策


寝ているとき、疲れた午後、運動の後。

急に足がつって痛いということが、あります。
つらない人もいますが、けっこうな数の人が足をつる経験をしたことがあります。突然の痛み。初めてのときは、一瞬、何が起きたのかびっくりです。

足がつってしまうと、動くこともままなりません。この痛みがいつまで続くのか不安にもなります。
そんな、足がつる原因なんと解決方法です。


■ 足がつるのはどんなとき?


 筋肉疲労 ミネラルバランスの乱れ 血行不良などが、一般的な原因です。また、年令があがるほど、水分不足も大きな要因にとなります。


・筋肉疲労
足がつるタイミングは、走っている時、海やプールで泳いでいる時といった、運動中におこることがよくあります。この場合の原因は、使いすぎによる筋肉疲労が挙げられます。
運動をすると、汗をかいて体のミネラルが失われてイオンバランスが崩れます。そうなると、イオンの反応を介した筋肉から中枢神経への信号がうまく伝わらなります。信号が伝わらないと、筋肉を動かす命令が間に合わなくなり、筋肉へのエネルギ-の供給が不足します。そうして足のつりが起きるのです。


・ミネラルバランスの乱れ
たくさんの運動は、外出で歩きすぎによって、足をつる回数が増えることがあります。いくつかの原因があるのですが、汗をかいてミネラルが失われ、ミネラルバランスが崩れてしまうことも原因のひとつといわれています。
ミネラルとは、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウムなどが代表的な体の中でバランスを保っている電解質。中でもマグネシウムが不足すると細胞の活動に必要なミネラルを十分細胞内にいきわたらせることができず、筋肉が痙攣をおこしやすくなるといわれています。


・血行不良
寒い季節は足がつりやすくなります。夏場のエアコンでも、足がつりやすくなることがあります。長時間冷たい水の中で泳いでいる時も足がつることがあります。このように足が冷えれば血行不良を起しやすくなります。


・年令
人の体は、20歳をピークに新陳代謝がどんどん落ちていきます。中年や高齢者になってくると、筋肉も硬くなり量が減るだけでなく、血管も硬くなって、全身への血液を送る力も落ちてきます。みずから血行不良や冷えの原因を抱えるようなものです。水分を保持する能力も衰え、潤いが減ることでさらに血管弾力が衰退します。


・水分や栄養不足

足のふくらはぎの筋肉や腱を正常に保つには、食事からのミネラルやビタミンなどの栄養だけでなく、水分摂取も大切です。正常に筋肉を動かすためには、ミネラルがバランスよく体内になくてはならず、それには水分が欠かせません。運動中はつい水分不足になりますし、夏場に汗をかきすぎると脱水状態となります。睡眠中の脱水も深刻になり場合があります。




最後になりましたが、病気が原因ということもよくあります。脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病、閉塞性動脈硬化症、椎間板ヘルニアといったケースですが、とくに最後の椎間板ヘルニアを含む腰痛(ぎっくり腰)などは、決して珍しいものではありません。

突発的におこる足つり。対処としては、リラックスして力を抜くことが基本です。そうして足くびを回したり、楽な足の角度をみつけて痛みが過ぎ去るのを待つというのが常套手段。しずかにストレッチをして、血行を高めます。

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日中の眠気 睡眠不足の解消 [眠気]

夜に、眠くなるのは当たり前のことですよね。でも、日中であっても眠くなることがあります。日中の眠気の原因は、「睡眠不足」と「病気」に大きくわけられます。

「 最近、睡眠不足だなぁ 」

という覚えがあれば、まずは眠るように心がけましょう。それ以外の眠気については、病気の可能性もあります。まずは、睡眠不足かどうかを、自分で判断してみましょう。




■ 睡眠不足の自覚がある人

日中の眠気の原因が「睡眠不足にある」と自覚しているアナタ。睡眠不足を解消することが、日中の眠気を抑える最良の手段です。もっとも、その「睡眠不足」を簡単に解消するのが難しいのですが。

そこで、「忙しくて長い睡眠時間がとれない」という方のために、短い時間で「深く」寝る方法を、いくつかお教えしましょう。


1.灯りを消す
 寝る直前まで部屋の明かりが明るいと、深い眠りが得られません。脳が興奮がしているので、眠りが深くなるまでに時間がかかるのです。そこで、眠る数時間前から、部屋は薄暗くしておきます。仕事や勉強で照明が必要な場合でも、最低限の照明で我慢してください。そうすることで、深い眠りに早くたどりつくことができます。


2.寝床で読書や携帯をしない
 布団に入ったら、とにかくすぐに目を閉じます。読書や携帯に夢中になると、脳の興奮が持続します。短時間で深く眠ることは望めません。


3.カフェインの摂取を控える
 よく知られていることですが、「カフェイン」は頭をすっきりさせる効果を持ちます。夕食時以降は、なるべく、カフェインを含む、コーヒー・緑茶などの食品は控えでください。どうしても飲みたければハーブディーはいかがでしょう。コーヒーなどと違って、精神を鎮めて眠気を誘います。


4.喫煙をやめる
 タバコに含まれるニコチンには、覚醒作用があります。睡眠の1時間前に吸っても、寝付きを妨げてしまうほどの影響力を持っているんです。ヘビースモーカーにとっては、吸わないことが睡眠障害を引き起こす原因になります。ニコチン切れでイライラしてしまっては、寝るどころでは無くなるでしょう。そういうことから、根本的にタバコをやめないと、深く眠るのが難しくなるのです。。


5.寝る前のアルコールを控える
 アルコールには催眠作用があります。寝酒に飲む人も多いようです。しかし、アルコールの効果には耐性がつきます。同じ量のアルコールでは、効かなくなっていくので、酒量が増えてしまうというケースも珍しくありません。アルコールが体内で代謝されると、睡眠を浅くする作用もあります。良く眠れないからアルコールを飲む。アルコールを飲むと良く眠れない。悪循環パターンに陥ならいためにも、睡眠前の飲酒はやめましょう。


ちゃんと、夜に寝ているはずなのに眠い人は、別の原因を抱えているかも知れません。

自分ではちゃんと眠っているつもりであっても、夜中に眠りが浅くなっていることも考えられます。睡眠中に短時間呼吸が止まることによって眠りが阻害される「睡眠時無呼吸症候群」などがその一例です。

次回は、「眠くなる病気」についてお話したいと思います。

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子宮筋腫の症状 [子宮・生理]

尻切れトンボになってしまい、すみません。子宮筋腫の症状を忘れてました。。

子宮筋腫の初期には、次のような症状がみられます。

・月経とは無関係の出血
・おりもの
・排尿痛または排尿困難
・性交時痛
・下腹部の痛みなどの


最もよくある症状は不正出血です。とくに閉経後、少量ずつ長く続く出血がある時は、早めに病院を受診して子宮体癌の検査を受ける必要があります。

癌が進行すると、症状も進みます。

・下肢の疼痛(ひどい痛み)や、むくみ
・水腎症(腎臓がむくんでしまう)
・膀胱膣瘻(膀胱と膣が癌の浸潤によって穴が開いてつながってしまう)
・直腸膣瘻(癌の浸潤によって腸と膣がつながる)

これらに伴って貧血などが起こります。

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喉の違和感 [喉の違和感]

■ 喉の違和感 はじめに


喉に違和感を感じることがありませんか?

よくあるのは、風邪をひいいたときや、何か食べ物が詰まったときです。

「違和感」または「異物感」と言ってますが、症状はイロイロ。乾燥していたり、痒かったり、何か圧迫感を感じたり。軽い発熱であっても、喉が腫れて違和感を覚えることがあります。病気の種類や体調によって、個人の感じ方が異なるのです。

一番気にかかるのは「ガン」でしょうか。喉に発生するガンは「喉頭ガン」です。発生位置が近いということから、「食道ガン」は胸の上部に痛みを伴うともに、喉にも違和感を感じます。

こんな感じで、しばらくは、喉についてお話します。


次回は、もっと全般的なことからいきます。。

タグ: 違和感
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微熱を起こす病気と微熱への対処 [微熱]

「微熱」

文字のとおり、「わずかな発熱」ということから、つい軽視しがちな症状です。
ほとんどの場合は、疲れや風邪ということも、軽視の原因でしょうね。

しかし、ただの風邪だったのをこじらせて、肺炎になったというのは、珍しいことではありません。

また、微熱症状を起こす病気は、風邪だけにとどまりません。
数日で終わる微熱なら、大丈夫かもしれませんが、なかなか熱が引かない場合は、なにかの病気である可能性がを疑われます。

一般的な平熱の体温は、35℃~37℃未満といわれます。
これが、発熱によって37.0~38.0℃になった状態が微熱です。
38℃以上になると「高熱」ということになります。

熱の種類は、WIKIによれば、このほかに次のような言葉があります。一般に使われない医学用語といえますが、中には病気と密接にの「熱」もあります


稽留熱(けいりゅうねつ)
一日の体温差が1°C以内で、38°C以上の高熱が持続するもの。重症肺炎や粟粒結核、腸チフスの極期、髄膜炎などでみられる。
弛張熱(しちょうねつ)
一日の体温差が1°C以上の変化をとるが、37°C以下にまでは下がらないもの。敗血症、ウイルス感染症をはじめ種々の感染症、化膿性疾患、悪性腫瘍、膠原病などでみられる。
間欠熱(かんけつねつ)
一日の体温差が1°C以上の変化をとり、37°C以下にまで下がるもの。マラリアの発熱期など、弛張熱と同様の疾患でもおこる。
波状熱(はじょうねつ)
発熱時期と発熱しない時期とが区別されているもの。ブルセラ症、マラリア、ホジキン病、胆道閉鎖症、多発性神経炎、脊髄障害。
周期熱(しゅうきねつ)
別名、周期的発熱。規則的周期で発熱を引き起こすもの。マラリア、フェルティ症候群(フェルティ病)、関節リウマチ、脾腫など。
熱帯熱(ねったいねつ)
マラリアなど
三日熱(みっかねつ)
マラリアなど
四日熱(よっかねつ)
マラリアなど
毎日熱(まいにちねつ)
マラリアなど




微熱には、日常生活から考えられるケースと、疾患であるケースがあります。日常生活で起こるのが次のようなものです。

・生理周期の影響や体質による高体温
・疲労による慢性疲労症候群
・薬の副作用



さて長々と書いてきましたが、この「疾患が原因となる微熱」こそ、心配の種かとおもいます。

微熱をだす疾患には、風邪の他、肺結核、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃(へんとう)腺炎などの慢性的な上気道炎、胆嚢(たんのう)炎、慢性膀胱炎、慢性腎盂腎炎などがあります。実にさまざまな疾患が微熱を引き起こすのです。

ほかに、虫垂炎(盲腸炎)や尿路結石、貧血でも症状の一つとして微熱が続くことがあります。また、神経症などの精神的な疾患によっても微熱が出ることがあります。

もしも、微熱が長引く(10日以上続く)ようならば、重大な疾患にかかっているかもしれません。その場合は、必ず医師の診察を受けてください。


微熱の対処法は次のとおり。

・頭部や額を冷やす
脈がふれる場所を、氷枕などで冷やします。具体的には、頭部や額、脇の下や首の周り、足の付け根などです。微熱のつらさが緩みます。また、ぬるま湯を浸して絞ったタオルで全身を拭くのも、ほてりによる不快感が解消されます。

・市販の薬を使う
市販の薬でも、ある程度の症状は改善します。微熱を抑えるには、解熱鎮痛薬を服用します。アセトアミノフェンやイブプロフェンなどを配合してあることを確認しましょう。


ただ、風邪などの感染症で体温が上昇するのは、体内の細菌やウィルスを退治するためといわれてます。昔のように、やたらと頭を冷やすのは考えものなので、そのあたりも思案してください。


タグ:微熱
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  10. 胃潰瘍と十二指腸潰瘍
取り上げる予定の病気と症状

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