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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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ガラガラうがいするのは日本だけとか? 2 [季節の症状]

■ ガラガラうがいするのは日本だけとか? 2


「風邪」は万病の元と言われてますが、

 自力で治したと思っている病気は本当に風邪なの?
 初期症状が風邪っぽいけど最初から別の病気かも?

そんな、紛らわしい風邪と風邪もどきの話をしています。ここからは、どっちかわからなくて、とりあず「風邪だ」と決めた場合についてです。熱や頭痛などの症状がつらいならば、薬で抑えつつ、とにかく睡眠、水分、栄養をとることで対応するしかないのが風邪なのですが、そんな風邪にも予防法はあります。

予防法と言ってしまうことに抵抗はありますが・・・他のあらゆる病気と同じように、ふだんの健康的な生活がこそが基本です。つまっりは、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事、ストレス回避といったことが大事なのです。

風邪の場合はそこに、「手洗い」「マスクの着用」「うがい」が加わります。耳タコ状態ですが、「手洗い」はともかく「マスク」と「うがい」にはその予防効果に疑いの声も聞かれることがあります。ならば、実際のところはどうなのでしょう。


・手洗い

通勤時の電車のつり革や階段の手すりといった、ありとあらゆる場所には風邪を引き起こすウイルスや細菌が潜んでいると考えられてます。よく触る場所ということもあり、不特定多数の方の細菌が寄り集まっているわけです。手で触って終了ならいいのですが、無意識に口付近に手を当てることがあります。みかんや菓子類は普通手づかみで食べます。そこに手から口へという感染のリスクがあるのです。水で手洗いをしてもウイルスや細菌を殺すことはできません。でも「洗い流す」効果があるのです。効果を高めるならより丁寧に洗うこと、石鹸をつけたり消毒ジェルなどを併用すれば、いくらかの殺菌効果があるのです。

・マスク

よくある意見に「ウイルスや細菌はマスクの編み目よりずっと小さく通り抜けてしまう」というのがあります。それは間違いではなく実際にそうなのですが、完全にムダとはなりません。ウイルスは空気中を漂うだけでなく、せきやくしゃみの際の唾液や鼻水の飛沫内に大量に潜んでます。マスクを着けていればそれらを他人に飛ばすことを避けられます。他人へ感染することを防ぐ効果があるのです。

ならば風邪をひいている人だけが着用すればよさそうですが。マスクには別の効果もあります。冬の防寒具としても優秀なのです。インフルエンザウイルスの好むのは冷たく乾いた空気。マスクをつけていればそれを直接吸い込ことを防げます。乾燥から呼吸器を守ることができるのです。さらには、他人の飛沫を直接口や鼻の周辺に受けることも避けられます。

個人的に思うことですが、「ウイルスや細菌はマスクの編み目より小さい」けれど、全てが通り抜けてしまうと思うのは違うと考えます。たとえば、森の木々。木と木の間よりずっと小さいのでぶつかることなく歩けますが、斜面を駆け降りる場合は速度がでてるので、木を避けきれずにぶつかることあります。ウィルスにも似たようなことが起こるではないか。高速で出されるくしゃみに巻き込まれたウィルスは、全部ではないにしろ一部がマスクの繊維に引っかかって外に出ることを邪魔されている。そう思うのですが。もっとも「一部では意味がない」と言われればそれまでですが。


・うがい

うがいの目的は、ノドの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことです。そして、のどを刺激することで繊毛運動の衰えを防ぐこと。このふたつがあるとされてます。ところがです。これはどうやらわが国に限ったことのよう。日本以外に風邪の予防法としてうがいを挙げる国はなく、これが「うがいは無意味」説の根拠のひとつとなってます。のどをガラガラさせるタイプのうがいの習慣がある国や地域は少ないのです。習慣がないのだから、予防法に数えられるはずもありません。でも、水うがいの効果は京都大学の川村孝教授らのグループの研究により実証されてます。他国はどうあれ張り切ってうがいをしましょう。もしかすると「うがい」は「すする文化」と密接かもしれません。味噌汁をすする、熱いお茶をすする、そばをすする。すすることができなければガラガラうがいは難しいのかもしれません。それなら国際的に採用されない理由もわかります。


健康的な生活。手洗い・マスク・うがいに。どれもこれも、ほぼ確実に風邪を予防してくれるというわけではありません。どうしても風邪になりたくなければ、無菌室で暮らすしかないでしょう。確固たる治療薬はなく、こじらせると命にも関わるとくれば恐ろしい病気のようですが、風邪に恐怖を感じている人は少ないのでは。

絶対かかるが絶対治る。それを身をもって知っているので不安をもてないでいるのです。これからも、恐れることなくしかも油断せずに付き合っていきたいですね。

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子供の足の痛み その1 [子供の痛み]

■ 子供の足の痛み その1

小さな子供が、足の痛みを訴えることがあります。
子供に多く見られる症状には、肉体的なものと精神的なものとがあります。

肉体の代表例が疲れ。

昼間の遊びで疲れてしまうと、かかとやフクラハギ、足のウラが痛くなることがりますが、これは心配いりません。大人の筋肉痛と同じです。子供は回復が早いので、次の朝にはケロッと忘れてることもあります。

子供は、大人のように痛さの表現を上手に伝えられません。
親や保護者は、この子が、何をどう訴えているのかをしっかり受け止めてあげてください。

では、足の痛みにはどのようなものがあるのでしょうか。
痛みについて、チェックしましょう。


 成長通
 側弯症
 ひざの障害
 ペルテス病
 むずむず症候群



側弯症とは?
 脊柱が側方へ曲がり、加えて、ねじれも起こる病気です。曲がりが一時的で治まるものも少なくありませんが、曲がりの角度が20°以上になると注意。特発性側弯症では、思春期側弯症が最も多く、小学校高学年から中学校時代に発症することが多い。女子の患者数が男子の5倍~7倍。原因は不明。


膝の痛み
 気づかないうちに軽く膝をよじり、内側の半月板をゆるませた場合、「痛み」が起こります。階段の降りで、膝の内側が痛むのはこのケース。これは、「半月板の陥頓カントン症」とよばれて、膝に多く初発する細かな歪みをいいます。自然に治まってしまうこともありますが、放っておくと熱を持って、水が溜まります。様々な病に発展する危険があります。


膝をネンザ
 大きな衝撃を受けると、その向きによって側副靭帯、半月板、十字靭帯などが傷みます。これが膝のネンザです。一般的には、冷やして、消炎・鎮痛・安静・固定すれば、治療できます。


ペルテス病
 ペルテス病は10万人に数人という稀な病気です。股関節の大腿骨の頭の部分に、原因不明の血行障害を起こして、骨頭が壊死(えし:壊れていく)します。5~8歳に多いですが、とくに3~13歳くらいの男の子に発症します。股関節や大腿部、ひざに痛みの症状があり、歩くときに足をひきづる(びっこ)ことが続くなら注意です。


むずむず症候群とは?
 じっと座っているときや横になっている時に、脚(時には腕にも)に不快感が起こり、「脚を動かしたい」という強い欲求がむずむず症候群です。この不快感は「むずむずする」「虫が這っている」「ピクピクする」「ほてる」「いたい」「かゆい」といった、言葉で表現されます。子供ばかりでなく、大人にも発症する病気です。

 原因はストレスや鉄分不足と言われていますが、はっきりしません。子供の原因としては、ほぼ関係ないと思われますが、カフェインやアルコールも、原因の一端です。
詳細はこちら



「成長通」については、次回にお話します。

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ガラガラうがいするのは日本だけとか? 1 [季節の症状]

■ ガラガラうがいするのは日本だけとか? 1


夏でもひきますが、とくに冬になると当たり前のように、かかってしまう風邪。
風邪というのは不思議な病気で、浅いうちなら自力・根性で治せてしまいます。身体の様子がいつもと違っても、無理してやり過ごすうちに治ってしまったという経験は、誰にでもあるのでないでしょうか。

そしてまた、インフルエンザの季節がやってきてます。11月末時点現在。厚生労働省などの情報によると警報は出ていないけれど流行の兆しはありそうです。人のインフルの前に鳥インフルが流行してしまってますが。インフルではなく風邪の季節でもあります。

ところで、インフルエンザを「流感」(流行性感冒=流行性の風邪)と呼んでいたのもふた昔以上前のこと。インフルエンザは風邪に似てます。でも、上位互換でなく厳密には別の病気であることは、いまは広く知られています。ならばいわゆる「風邪」とは何なのでしょうか?


・症状がまぎらわしいっす

 「風邪」とは、ウイルスが上気道(鼻やのど)に感染することで起こる急性の炎症の総称です。診断前の段階では、後述のいくつかの症状を共通点とする「かぜ症候群」がいわゆる風邪のことだと考えていいだろう。診断後の病名としては「急性上気道炎」だ。

 主な症状とされている、鼻水やのどの痛み、発熱などは、ウイルスに対するからだの防御反応によるものが中心です。発熱や身体のだるさだけ、または、あまり熱は上がらないがせきが出てのどが痛む。などなど症状は様々です。いつのまにか治ってしまうことも多いので、大人になると、よほど辛くない限り病院へ行こうとしなくなるものです。

 でも、高熱の出る風邪をひいたけど病院にかからずに治ってしまったとします。回復したことは良いのですが、病気が風邪だったのか、インフルエンザが運良く悪化せずに済んだのか、はたまた他の病気の症状だったのか。病気の原因はわからないままです。

「風邪だ!」で済ませてしまうことが多いのですが、じつは風邪のような症状が出る病気はあまりに多いのです。「風邪は万病の元」と呼ばれます。でも、風邪が発端になって別の病気になったのか、もとから風邪ににた初期症状をもる病気だったのかではまったく意味が変わってきます。万病の元と言われる理由のひとつに、まぎらわしい症状があるのは確かです。

たとえば「今回の風邪は腹にきてキツかったがなんとか治った」というのは、ノロウィルスなどの感染によるものかもしれません。発熱や全身のだるさは多くの病気に共通するものだし、腹部の痛みが加わった場合は、内臓の病気、たとえば肝膿瘍かもしれないのです。

もちろん実際に「万病の元」であるケース、つまり風邪が悪化して重病にいたるケースも多々あります。良い(悪い?)例が「肺炎」です。風邪(急性上気道炎)と肺炎は違う病気なのですが、症状には共通点があります。風邪が悪化して肺炎となることもあり、子どもや高齢者に多いとされてますが、働き盛りにも決して珍しくはない病気です。命に別状があるわけではないとしても、やっかいな蓄膿症・副鼻腔炎も風邪と似た症状を持つので、風邪を引くことにより悪化することもあります。風邪のようだが症状が重いとか、風邪が長引いているという場合には注意が必要となります。

「風邪や水虫の治療薬を発明したらノーベル賞もの」と昔は言われていました。水虫は治療できる時代になってます。でも風邪については、いまだこれといった治療法は確率してません。急性上気道炎を引き起こすウイルスや細菌の数はとっても多いうえに、特定の「風邪ウイルス」なるものが存在してません。常在菌が免役低下で発症するという考えもあります。

 熱や頭痛などの症状がつらいならば、薬で抑えつつ、とにかく睡眠、水分、栄養をとることで対応するしかないのが風邪なのです。

タグ:風邪 うがい
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吐き気の原因 [吐き気]

吐き気の原因は、おおざっぱに2つにわけられます。
「比較的安心な吐き気」と「他の病気が原因による吐き気」の2つです。

まあ、どんなものでも、この2つに分けられてしまうのですが。

吐き気の症状によって、安心か心配かが、区別できれば、慌てること少なくなるはずです。ちょっと読んでみてください。


では「心配ない」吐き気から。

 1.暴飲暴食やつわりなど、原因が心配がないものとわかっているケース。
 2.吐いたら気分がすっきりする場合。
 3.心理的な刺激を受けた場合(不快なもの、不潔なもの、残酷なものを見た、いやな臭いを嗅いだ等)。
 4.眼鏡が合わない場合。

これらのケースは、本人にも周囲にも理解できる原因です。原因さえ取り除ければ、吐き気は問題なく収まります。次は、注意が必要な吐き気・嘔吐の症状。

 1.症状が激しい。
 2.おう吐物に血が混じる。
 3.原因がわからない。


これらの症状に加え、「激しい頭痛」「めまい」「発熱」「腹痛」などを伴っているとすれば要注意。医者に相談してください。安易な自己判断は危険です。

病院の精密検査でハッキリ分かるのは、臓器や脳に腫瘍などの形態的異常があるケースのみ。異常のない原因不明のものは、意外に多いことを覚えて置いてください。精密検査でも異常が見つからないのに、吐き気が続くようであれば、経験のある先生に診てもらうことが必要と思われます。



吐き気のときは・・・

 吐き気発作時には、吐いたものが気管に入らない様に注意。
 発作時は静かに休む。
 感覚の刺激(水や物音)が吐き気につながることもある。
 続くようなら、栄養の吸収ができない。医師および管理栄養士さんに相談。

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体重が減少する病気 バセドー病 [体重減少]

「痩せる病気」はまだまだあります。
糖尿病と拒食症を取り上げました。
身近な病気であり、誰にでも起こりうることです。

今回は、短いですがバセドー病です。


■ バセドー病(バセドウ病)


バセドー病は、「甲状腺」の病気です。

甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまう、「甲状腺機能亢進症」を起こす代表的な病気です。なぜこうした異常が起こるのでしょうか。

この異常には免疫が関係しています。免疫は侵入した外敵を攻撃し、健康を維持するための大切な仕組みです。ところが、まれに自分自身の体を攻撃目標とする抗体を作ってしまう病気があります。これを「自己免疫疾患」といいます。バセドウ病もこの病気の一種です。

この抗体が、甲状腺刺激ホルモンの代わりに甲状腺を刺激し、どんどん甲状腺ホルモンを作らせてしまうのです。なぜ自分の体を攻撃する抗体が作られてしまうのかはわかっていません。また、バセドウ病の患者の15%は親・兄弟もバセドウ病を発症します。遺伝的な素質もある関係しているようです。


バセドー病の症状にはどんなものがあるのでしょうか?
 からだの新陳代謝がさかんになることから、体重が減少していきます。頚脈や動悸、息切れ、汗が多くなって、手がふるえたりします。甲状腺が大きくなるので、頚の全面がはれてきます。ときには、微熱や眼球突出もみられることも。


どのような治療があるのでしょう?
 バセドー病の治療は、大きく分けて3種類あります。抗甲状腺薬治療と手術治療、放射線治療です。このうち、もっとも一般的なのは抗甲状腺薬の服用。薬を飲むだけのカンタン治療ですが、1~2年以上の服用が必要です。早い回復を望むなら、手術治療という選択もあります。

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臭いと病気 便臭がするのはどんな病気? [口臭・口内]

数回に分けてお話してきた「臭いと病気の関係」は、今回が一応のラストです。
お付き合い、ありがとうございますね。

最後になる今回は「便臭」です


■ 便臭

口臭や体臭には、いくつも種類のありますが、とりわけ忌み嫌われているのが便臭でしょう。「便臭」。語感が悪いことばですからね。

不潔なものの代表とされている便の臭いが、ダイレクトに漂ってくるのですから、嫌われるのも無理はありません。この「便臭」。身体のどの部分がどのようになれば、このような臭いがするのでしょうか。口臭や体臭に便臭を起こす疾患とはどのような病気なのでしょう

便臭を起こす主な原因は、腸内環境の悪化です。

人の腸の内部には、常在菌と呼ばれる無数の細菌類が住み着いています。人の生活を快適にしてくれとか、健康に導いてくれるものを「善玉菌」。その反対に不健康にしてしまうような細菌類を「悪玉菌」と呼んでいます。善玉と悪玉とがまぜこぜで暮らしているんですね。

人の身体が健康であれば善玉菌が優勢で、全体の約8割近くを占める割合です。しかし、睡眠不足や生活習慣の乱れ、偏食、運動不足、ストレスなどが増えると、腸内環境のバランスが崩れます。腸内環境が崩れると悪玉菌が増殖して、割合が変わってくるのです。

悪玉菌が増えるとどうなるのでしょうか。
便秘や下痢、吐き気、肌荒れ、食欲不振、免疫力の低下、自律神経失調症などさまざまな不具合が起こるようになります。 こうした不具合の中の1つが、口臭や体臭に含まれる便臭です。

腸内環境が悪化し続けると、頭痛や、胸焼け、肩こりなどの症状がひんぱんに起きます。そのままにしておくと、ガンにかかるリスクが、どんどん高くなっていきます。臭いだけの問題ではないということですね。

このような腸内環境が悪化していく原因は、乱れた食生活や不規則な生活・ストレスが挙げられます。だから、そうした生活を見直すだけで、かなりの改善が見込めるはずです。

一方、健康な生活をしているにもかかわらず、胃腸の調子が悪い人もいます。その人は、ひょっとすると薬をのんでいませんか。特定の薬剤を長期にわたって服用するのも、腸内環境を悪化させる原因といわれます。


タグ:臭い 便臭
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息苦しい原因・症状・解消法について [息苦しい]

■ 息苦しい原因・症状・解消法について


呼吸がはやくなり、息苦しい症状を感じることがあります。

さまざまな原因が考えられますが、検査をしても異常が見つからない場合は、自律神経の乱れが原因で起きる症状であることが多いようです。


自律神経の乱れからくる息苦しい症状の場合は、次のような事が起こります。

・息苦しい症状
・酸欠感
・息を吸い込めないように感じる

このような症状は、とくに夜寝ようとするときに強く現れます。


ストレスが多いと、交感神経 ばかりがはたらいてしまい、全身の筋肉が緊張するようになります。特に、気管支のまわりの筋肉が緊張(収縮・けいれん)すると、それが原因となって、息苦しい状態となります。


息苦しい原因は筋肉の緊張にあります。自律神経の乱れからくる、息苦しい症状のおおもとの原因は、心と体のストレスです。原因が、喉のまわりにあるわけではありません。

では、息苦しい症状を解消するにはどうすればいいのでしょうか?

解消法の1つとしては、おおもとの原因である「ストレス」を減らすこと。それが難しいのならば「ストレスで緊張した筋肉をゆるめること」です。

のどのまわりの筋肉に限らず、全身の筋肉をゆるめると、交感神経から副交感神経(体の休息・回復モード)に切り替わります。息苦しい感覚だけでなく、さまざまな体の不調の改善を大きくサポートします。


以上のことは、病院で検査をして異常が見つからなかった場合、そして自律神経の乱れからくる息苦しい症状である場合の解消法の1つです。


自己判断しないで、まずは、一般内科や心療内科での診断検討してください。


タグ:息苦しい
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飲みすぎによる吐き気 [吐き気]

飲みすぎによる吐き気


年末の忘年会
年始の新年会
それに歓送迎会や、打ち上げ。友人通しの集まり。
飲酒の機会は、毎日いたるところにあります。


楽しい席で、ついついペースオーバー。自分の適量を超えて、飲んでしまうことも少なくありません。飲みすぎは、次の日の胃痛や胸焼けに繋がります。いわゆる「二日酔い」の原因となるのですね。飲みすぎによる、胃痛、胸焼け、吐き気の原因やその対策について見ていきましょう。


「飲みすぎ」による胃痛、胸焼け、吐き気などの胃の不快症状は、お酒(アルコール)の多量摂取が原因となって起きています。わざわざ断るまでもないでしょうが。。。

胃は粘液のベールが内側を覆っています。このベールが、いろいろな刺激から胃の本体を守っているのです。
ところが、アルコールはこの粘膜をとおり抜けてしまいます。分子サイズが小さいため、粘液のベールが、通用しないのです。

通り抜けてしまったアルコールは、胃自体に刺激を与えます。胃の表面は炎症を起こして「胃痛」の原因になっていることがあります。

アルコールに刺激をうけた胃粘膜は、消化するための胃酸の分泌を促します。

胃酸はpH(ペーハー)1~2の強酸性です。胃の粘液は、この強い酸から胃粘膜自体を守っています。アルコールの刺激で胃粘膜が弱っていると、胃酸の刺激を受けやすくなってしまいます。

胃酸の分泌が多くなり過ぎると「胸が焼ける」「酸っぱいものが逆流する」などの不快症状を引き起こす原因となってしまうのです。


さて、飲みすぎた翌朝、吐き気があったりするのはなぜなのでしょうか?
アルコールは次の手順に沿って分解されていきます。

 胃や腸から吸収される
 肝臓で処理 >> アセトアルデヒドに変化
 筋肉や脂肪組織に運ばれる >> 二酸化炭素と水に分解


通常ならこうして、呼気や尿となって身体の外へ出ていきます。アルコール量が多すぎると、肝臓で処理でされたアセトアルデヒドが、分解しきれなくなります。余った(?)アセトアルデヒドは、血中を巡ります。これが、吐き気や頭痛の原因となるのです。


タグ:吐き気
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ストレスからの吐き気 [吐き気]

吐き気の原因となるのは、病気や空気だけに限りません。困ったことに心が問題となることもあるのです。ストレスを原因とする吐き気があるのです。

誰もがに感じる「ストレス」の症状は多様にあります。日常的なものには、次のようなことがあげられるでしょう。

 「眠れない」
 「朝早く目が覚める」
 「頭痛がする」
 「めまいがする」
 「肩こりがする」
 「胸がドキドキする」
 「息がつまる」
 「息苦しい」
 「やる気が出ない」
 「何をしても楽しくない」
 「鍵をかけたか何度も確認する」
 「食欲がない」
 「吐き気がする」
 「胃がもたれる」
 「下痢や便秘を繰り返す」
 「体がだるい」
 「疲れやすい」
 「理由はないのに不安になる」
 「いらいらしてしまう」
 「気分が落ち込む」
 「不潔に感じて手を何度も洗う」


自分自身では、症状があるのに病院の検査では問題が見つからないこともあります。そのような場合には、ストレスが原因ではないかと疑うことができます。

現代はストレス社会と言われていますし、そのとおりだと思います。日々の生活で、ストレスを感じないで過ごし続けることは大変難しくなっています。

分ってはいますが、すであっても、できるだけリラックスをして、ストレスを溜めないように生活することを心がけましょう。過剰なストレスを感じて、悩んでいる場合には、一人で抱え込まずに人に相談するようにしましょう。「ストレス」を自覚できているうちは、まだまだ回復の余地があります。


「こころの病気」に気づくには、身体のサインを見逃さないことです。

めまいや吐き気、じんましんや胃かいようなど体に異常がおき、次に遅刻や集中力・協調性の低下など行動面に乱れが発生、最後に落ち込んだり、怒りやすくなる。。。。こいうった信号を感じ取ってください。

また、次のようなケースも上げられます。

・週末になると規則的に体調が悪くなる
・今まで趣味としてやってきたことがやる気が湧かずに出来なくなった


自分では判断がつきにくい部分もあるのですが、上記のような場合には、ストレス反応ではないかと疑ってみてください。一人で解決できないと感じたり、人に相談するのも難しいと感じた場合には、専門家に相談するのがいいでしょう。

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子ども、あざや発疹の症状 [赤ちゃんの症状]

■ 子ども、あざや発疹の症状


子供の症状について

私たち大人はもう忘れてしまいましたが、幼いと思っていた子供は、どんどん成長していきます。やがて大人になっていくのは違わないのですが、子供のの肉体が大きくなったのが大人ではありません。

 よくある勘違いですが、子どもの体は、大人の体をただ小さくしたものではないのです。

よって、風邪など同じ病気にかかったとしても、大人の様子がそのまま子どもにあてはまるとは思わないでください。病気から体を守る免疫力は、大人のように十分に備わっていません。病気もいきなりはじまりますし、経過も早いことが多いのです。それだけではなく、子どもの月齢や年齢でいろいろな特有の病気もあります。大人と子供の違いは体格だけではないことを十分に知っておく必要があるのです。

アザや発疹にも、違いがあらわれます。
ここでは、子供の皮膚の異常から考えられる主な病気を一覧にしておきました。


・ 赤あざ

 【サーモンパッチ】
 新生児。額やまぶたなどにできる血管腫です。
 ほとんどは1~2年で消失します。

 【イチゴ状血管腫】
 生後数週から急速に隆起して、増大するこぶです。
 
 【赤ぶどう酒様血管腫】
 体のどこにもできますがとくに顔面に多いです。生まれつきある隆起しない皮疹です
 

・青あざ

 【太田母斑】
 とくに女子に多い症状です。眼の周囲に小さい点が集まった「斑(まだら)」です。

 【異所性蒙古斑】
 乳幼児。臀部以外にできる蒙古斑です。


・茶あざ

 【扁平母斑】
 扁平な点状から面状に分布する色素斑です。通常は毛が生えません。

 【レックリングハウゼン病】
 生まれた時。カフェオレ色の扁平な色素斑が6個以上あります。


・黒あざ

 【先天性巨大色素性母斑】
 多くは生まれつきにできます。やや面積のある色素斑です。

 【若年性黒色腫】
 顔面に多くある、急激に大きくなるほくろのような皮膚変化です。
 



■ いろいろな発疹

 【乳児脂漏性湿疹】
 頭や額、こすれる部分を中心に黄色いフケ症状やかさかさした紅斑がでます

  【アトピー性皮膚炎】
 乳児期>> 顔・頭部から肘・膝関節の内側にじくじくした湿疹がでます
 幼児期>> 首、わきの下、肘・膝関節内側にかさかさした湿疹がでます

 【アトピー性皮膚炎】
 幼児期に、首、わきの下、肘・膝関節内側にかさかさした湿疹がでます

 【小児ストロフルス】
 虫に刺されたあとにできる米粒~親指大の赤いふくらみ。強いかゆみを伴います

 【じんま疹】
 強いかゆみのある扁平に隆起する丘疹・紅斑です。普通は数時間で消失します

 【いぼ】
 主に手足の指や足底に平らな小さな丘疹です。徐々にドーム状に隆起します

 【とびひ】
 虫刺されや湿疹などをきっかけに発症します。小さな水疱がやがて破れてびらんになります

 【ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群】
 発熱とともに眼や口のまわりに水疱・びらん・かさぶた、めやにがでます。やがて全身の皮膚にやけど様の紅斑が。

 【結節性硬化症】
 頬や鼻の周囲にニキビのような皮疹や、色素が抜けた不定形の白斑がでます
 

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