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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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予測体温と実測体温 [微熱]

○ 予測体温と実測体温


今の体温が微熱なのか平熱なのか、正しいジャッジを下すためには、普段の平熱を知っておかなければなりません。一日の内でも体温は変動(日内変動)するので、可能であれば、朝起きてすぐと、夕方、夜間入眠前などに規則正しく同じ条件で(同じ体温計で同じ場所で)計ることが大切です。

健康なときに、これを数日繰り返せば、今の成長段階での平熱が把握できます。

ところで、正しい体温の測りかをご存知でしょうか。お手軽なデジタル体温計も、測定方法を誤ると、不安定な数字がでてしまいがちです。デジタル体温計について、よく知っておくことをおすすめします。

デジタル体温計と水銀体温計では測り方が違っています。まずは、おさらいをしましょう。


 ・水銀体温計   水銀を十分に下げて脇に挟み、時間まで動かない。
 ・デジタル体温計 脇などに挟んで合図の音がしたら測定完了


これほどカンタンなのに、本当に正確な体温が測れているのでしょうか。疑問に感じたことはありませんか。現在のデジタル体温計は1分ほど測定できるものがほとんどです。しかし、正しい取り扱いをしないと、間違った数値になることがあります。


●「予測体温」って、なんだろう!●


一般にデジタル体温計は「予測体温」で計測が行われています。これがデジタル体温計が短い時間で検温できる秘密なのです。「予測体温」とは、短時間の体温計の温度上昇の比率から、計測体温を予測した数値のこと。

本当に身体の体温を測りたいのなら、体温計をそのまま保ちます。10分以上測ることで、はじめて正確な計測数値がでるのです。ですから、計測直前直後の状況によっては、デジタル体温計の表示に間違いが起こることもあります。

体温計は、予測とか実測とか表記してあるものもあれば、書いていないものもあります。楽天でざっと調べたところでは、オムロン製のデジタル体温計は、表記が明確ですね。書いていない場合は、たぶん予測計測しかできないものと思われます。

実測が可能な体温計を、いくつか並べたので、参考にしてください。



脇タイプの検温くん(予測30秒・実測可能)



脇・口タイプの検温くん(予測:10秒・実測:くち5分/わき10分)



脇タイプの テルモ体温計(予測:アラームが鳴るまで・実測10分)
病院ご用達の耐久仕様

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正確な体温を測定 [微熱]

いつまでも体温にこだわっていては、先に進みません。このあたりで、体温については終わらせますね。最後になりましたが、体温の正しい測り方です。


 正確な体温を測定するためには??

 ・運動後や食後は避ける
 ・体を気持ちもリラックさせる。
 ・検温前に、体温計の測定部分を指で触らない。
 ・検温中は体を動かない。
 ・同じく、検温中は体温計の位置を変えない。
 ・汗をかいているなら、ふいてから検温。
 ・続けて検温する場合は体温計の測定箇所を冷やしてから。
 ・できるだけ時間をかける(5~10分)。
 ・体温計は大事に保管(直射日光・高温・湿気・ほこりを避ける)


予測体温は温度の変化を感知しています。デジタル体温計で測る場合、測定部分を触ったり握ったりすると、温度が上昇して、正確な検温ができなくなります。測定部分(体温計の先の部分)に触れないように、体温を測るように心がけてください。再検温するときには、時間を置くなりして、体温計を冷ましてから測定します。


さて。
体温は、一日のうちでも変わります

人間の体温は、運動後はもちろんですが、食後や感情の高ぶり、気温等に大きく影響されます。 また、目覚めた直後より、日中の活動時ほうが(0.5~1.0度ほど)高めです。体温が上昇している状態で体温を測れば、当然ながら高めの結果が表示されることになります。

上記のことを護りつつ、それ以外のケースでも「高めになることもある」と覚えておき、「体温」を冷静に判断してください。


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慢性化した微熱の病気 [微熱]

微熱がなかなか治まらない・・・
微熱の続く原因はいろいろあります。

まず、風邪を疑うのが一般的ですね。
誰でもかかるし、気の緩みと気象の関係から、一年を通してかかる可能性の高い病気です。

風邪が治った後でも、咳がとれないことはよくあります。
ときには1~2カ月も、咳が残るなんてことも、人によっては珍しくないことです。

ただし、残るのは咳だけ。

36.8~37.3度の微熱が続くようであれば、風邪意外の病気が原因かもしれません。

微熱症状の続く場合には、次のような慢性の感染症が考えられます。


■ 慢性の感染症

結核
 咳や痰が出る
 胸部レントゲンで発見できる

慢性副鼻腔炎
 顔の痛みや重苦しさ、頭痛
 
慢性中耳炎
 耳の痛みなど
 
慢性の尿路感染症
 頻尿、排尿時痛、残尿感など


■ そのほかの微熱が続く病気

悪性腫瘍
 ガン・白血病
 
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
 動悸、体重減少、多汗などが特徴

膠原病
 関節痛、発疹など

貧血
 動悸、息切れ、全身倦怠感など



病気とは言い切れないところでは、「科学物質過敏症(シックハウス症候群)」や「慢性疲労症候群」なども考えられます。ストレスからの発熱「心因性発熱」というのもあります。
女性であれば、妊娠したときにも体温が上がります。


微熱が続くといっても、ケースはそれぞれ。
できれば生活状況や体温の変化を記録することをオススメします。
そうしたデータがあれば、病院の診察時に、より詳細な診断が下されるでしょう。


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微熱を起こす病気と微熱への対処 [微熱]

「微熱」

文字のとおり、「わずかな発熱」ということから、つい軽視しがちな症状です。
ほとんどの場合は、疲れや風邪ということも、軽視の原因でしょうね。

しかし、ただの風邪だったのをこじらせて、肺炎になったというのは、珍しいことではありません。

また、微熱症状を起こす病気は、風邪だけにとどまりません。
数日で終わる微熱なら、大丈夫かもしれませんが、なかなか熱が引かない場合は、なにかの病気である可能性がを疑われます。

一般的な平熱の体温は、35℃~37℃未満といわれます。
これが、発熱によって37.0~38.0℃になった状態が微熱です。
38℃以上になると「高熱」ということになります。

熱の種類は、WIKIによれば、このほかに次のような言葉があります。一般に使われない医学用語といえますが、中には病気と密接にの「熱」もあります


稽留熱(けいりゅうねつ)
一日の体温差が1°C以内で、38°C以上の高熱が持続するもの。重症肺炎や粟粒結核、腸チフスの極期、髄膜炎などでみられる。
弛張熱(しちょうねつ)
一日の体温差が1°C以上の変化をとるが、37°C以下にまでは下がらないもの。敗血症、ウイルス感染症をはじめ種々の感染症、化膿性疾患、悪性腫瘍、膠原病などでみられる。
間欠熱(かんけつねつ)
一日の体温差が1°C以上の変化をとり、37°C以下にまで下がるもの。マラリアの発熱期など、弛張熱と同様の疾患でもおこる。
波状熱(はじょうねつ)
発熱時期と発熱しない時期とが区別されているもの。ブルセラ症、マラリア、ホジキン病、胆道閉鎖症、多発性神経炎、脊髄障害。
周期熱(しゅうきねつ)
別名、周期的発熱。規則的周期で発熱を引き起こすもの。マラリア、フェルティ症候群(フェルティ病)、関節リウマチ、脾腫など。
熱帯熱(ねったいねつ)
マラリアなど
三日熱(みっかねつ)
マラリアなど
四日熱(よっかねつ)
マラリアなど
毎日熱(まいにちねつ)
マラリアなど




微熱には、日常生活から考えられるケースと、疾患であるケースがあります。日常生活で起こるのが次のようなものです。

・生理周期の影響や体質による高体温
・疲労による慢性疲労症候群
・薬の副作用



さて長々と書いてきましたが、この「疾患が原因となる微熱」こそ、心配の種かとおもいます。

微熱をだす疾患には、風邪の他、肺結核、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃(へんとう)腺炎などの慢性的な上気道炎、胆嚢(たんのう)炎、慢性膀胱炎、慢性腎盂腎炎などがあります。実にさまざまな疾患が微熱を引き起こすのです。

ほかに、虫垂炎(盲腸炎)や尿路結石、貧血でも症状の一つとして微熱が続くことがあります。また、神経症などの精神的な疾患によっても微熱が出ることがあります。

もしも、微熱が長引く(10日以上続く)ようならば、重大な疾患にかかっているかもしれません。その場合は、必ず医師の診察を受けてください。


微熱の対処法は次のとおり。

・頭部や額を冷やす
脈がふれる場所を、氷枕などで冷やします。具体的には、頭部や額、脇の下や首の周り、足の付け根などです。微熱のつらさが緩みます。また、ぬるま湯を浸して絞ったタオルで全身を拭くのも、ほてりによる不快感が解消されます。

・市販の薬を使う
市販の薬でも、ある程度の症状は改善します。微熱を抑えるには、解熱鎮痛薬を服用します。アセトアミノフェンやイブプロフェンなどを配合してあることを確認しましょう。


ただ、風邪などの感染症で体温が上昇するのは、体内の細菌やウィルスを退治するためといわれてます。昔のように、やたらと頭を冷やすのは考えものなので、そのあたりも思案してください。


タグ:微熱
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微熱の原因と症状 [微熱]

微熱とは、体温37度以上38度以下の状態が、ある時期続くことをいいます。

微熱が続くと病気を疑いたくなりますが、微熱が表れる主な疾患には、感染症、慢性関節リマウチなどの膠原病、悪性腫瘍、内分泌疾患などが考えられます。

熱があるということは、倦怠感と体のだるさを伴うことも多いようです。体温の「平熱」には個人差があるので、微熱の定義も個人差がありますが、定期的に体温を計測することで、自分の体調を管理することがある程度できます。

女性の場合だと、生理の周期によっても体温が変わります。その微熱が「本当に病気なのか」。判断が難しいところですね。


微熱が続く原因には次のようなものがあります。

 臓器の感染症
 結核
 尿路
 頭頸
 上気道
 胃腸
 四肢

 ほかにも、細菌性・ウイルス性、慢性・急性など、本当に多岐にわたっているので判断は単純ではありません。「どうやって診断すればいいの!」嘆きたくもなりますね。ざっくり判断すると、以下のような病気に行き当たります。



感染症
 咽頭痛、鼻水、鼻づまりなどの症状を伴う細菌性扁桃炎、顎関節の周囲の腫瘍やあ痛を伴う膿瘍、動悸、息切れ、慢性尿路感染症や慢性腎盂腎炎など、一般細菌を起因するものと、結核菌による結核性疾患があります。

膠原病
 慢性関節リマウチなどの膠原病では、初期に微熱や関節痛や易疲労感が見られます。

内分泌疾患
 甲状腺機能亢進症は微熱が現れることが多いといわれています。甲状腺の腫大、動悸、食欲亢進、体重減少、汗をよくかく、手のふるえ、易疲労感などが見られます。

肝疾患
 肝膿瘍や肝硬変でも微熱のあることがあります。


微熱が続き、咳、倦怠感、食欲不振などの症状もある場合も注意が必要です。女性の場合なら妊娠の可能性もあります。微熱が大体一週間から10日あまり続く場合は、何か潜伏してる疾患がないか、かかりつけの先生に相談してみましょう。

タグ:微熱
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子供の微熱にまつわる病気 [微熱]

たかが微熱。
でも、されど微熱です。

大人の微熱のウラには、困った病気が隠れている危険があります。
一方、子供の微熱はどうでしょうか?

子供の微熱がいつまでも続くと、親としては心配になってきます。
子供の微熱で気をつけて欲しいのは、正常体温を知っておくことです。

体温には個人差があるので、子供が小さいうちは、健康であっても毎日体温を測ってノートに記録することをオススメします。体温は、成長とともに変化がありますが、平均値は次のようになります。

 新生児 37.1度
 乳児  37.09度
 幼児  37.0度

こうしてみると、37度を超えていますね。そうです。子供の体温は高いのです。子供は、日々成長していくので、物質代謝が大人より高い。よって平熱も大人よりも高くになります。

また、子供はデリケートです。
すぐにはしゃぎっますし、泣き出します。

体温を測るのに、場所が違っていても結果は変わりますし、一日の中でも変動が激しくなります。午後1時から3時に最高、午前1時から3時に最低になります。日頃から、子供の平熱を計るには、同じ時間、同じ場所で計っておくことが大切です。


さて。

微熱が出た! と断定できたら、一緒におこる症状に注目します。

 下痢や嘔吐
 食欲の有無
 朝から尿や便通
 水分補給はしているか
 今日の運動は程度
 日中の温度
 厚着してないか

他に、「時間とともに元気がなくなる」など、他の症状もよくみてください。。


子供の微熱が続く場合に考えられる病気

 尿路疾患
 慢性扁桃腺炎の軽度増悪
 血液疾患
 内分泌疾患
 感染症
 などなど。。。


微熱以外にも症状がある場合。また、微熱が大体7~10日あまり続くという場合。こうしたときには、潜伏してる疾患の可能性があります。医者に相談してみてください。

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発熱する原因と仕組み [微熱]

身体の変化は微妙なものです。
調子の悪さは、いろいろな形で現れますが、発熱もそのひとつです。

風邪をひけば熱がでますし、ほんのちょっと体調をくずしただけでも熱がでることがあります。暑い中で時間をすごすと体内に熱がこもって、熱中症を引き起こすこともあります。

体温上昇は、あらゆる病気に通じる黄色信号です。
では、病気になる体温が高くなるのはなぜでしょうか。

人間の身体というのは、体温が上がると免疫が活発になって、外的を排除しやすくなります。その仕組みを強制的に行っているのが発熱といわれています。


ウィルスや細菌などの外敵が侵入すると、「免疫活性食細胞」がウイルスなどの異物を取り込む「戦い」が始まります。「免疫活性食細胞」とは、白血球やマクロファージをいいます。

体温が上がるまでには、体内で伝達リレーが行われます。ウイルスとの戦いが始まると、免疫活性食細胞が働いて「サイトカイン」という物質がつくられる。サイトカインは「メディエイタ」を産生させる。「メディエイタ」は脳へ移動し、脳の「視床下部」到達してリレーが終了します。体温調節中枢から指令が出されて、やっと発熱が始まるわけです。


では、発熱の仕組みは、具体的にはどうなっているのでしょうか。発熱は、2段階で実現しています。「熱を逃がさないこと」「熱を発生させること」の2つです。皮膚の血管が収縮したり汗腺を閉じると、熱が外部に漏れにくくなります。そこで、筋肉をふるえさせて熱を発生させるわけです。

家の中で暖房をつけるのと良く似てますね。
こうした活動によって、体温が上げていくわけでです。。

かつて発熱は病的な状態とされていました。解熱剤を飲めば、熱が収まり、病気も早く回復するとの考えです。しかし現在は、「発熱は体が身を守るための生体防御機能のひとつ」として理解されています。軽い発熱の場合には解熱剤与えないほうがよいのです。ただし、あまりの高熱であれば別です。


タグ:微熱 発熱
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幼児の微熱の原因3(症状) [微熱]

微熱が続いている・いないにかかわらず、幼児の場合は、まず、お子さんの状態を確かめてください。

 下痢や嘔吐はないか
 食欲はあるか
 朝からの尿や便通はどうか
 水分をとっているか
 運動は今日どうしたか
 日中温度はどうか
 厚着をさせてないか
 時間とともに元気がなくなることはないか
 などなど。。。


頭痛を訴えてぐったりして子供の体温を計ったら、37度を越えてたので病気かと心配したという話が多いようです。一時的な「ぐったり」や「頭痛」は、熱疲労や、うつ熱(熱がこもっている)の可能性があります。

今の体温が微熱かどうかは、普段の体温を知っておくことが肝要です。「熱が出ているっ!」と、いまさら慌ててもしょうがありません。一般的な風邪(感冒)などであれば、安静にしておけば、1日~数日で熱は下がるはずです。

微熱が、7-10日あまり続くという場合は、疾患が潜伏してることも考えられます。かかりつけの先生に相談してみてください。あくまでも可能性ですが、下記の疾患などが考えられるようです。


 尿路疾患
 慢性扁桃腺炎の軽度増悪
 血液疾患
 内分泌疾患
 感染症


とにかく親は慌てないことです。親の興奮が、子供に伝わると、子供の体温はますます上昇してしまいます。冷静に判断して、休ませる・病院に連れて行くなどの処置をとりましょう。

タグ:幼児 微熱
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幼児の微熱の原因2 [微熱]

子供の平熱は、大人より高い。

小児は、日々成長するために物質代謝が高くなってます。そのため成人よもり高い平熱ということが多くなってます。体温は日内変動がはげしくなります。生後3カ月あたりからリズムが作られます。午後1時から3時に最高、午前1時から3時に最低になります。

また、幼児は、熱代謝がうまくいっていません。いわゆる「うつ熱」というのですが、炎天下などでの外から熱、運動の中からの熱などで体温が上昇すると、平熱に戻るまでに時間がかなりかかります。
熱を計ると37度以上もありますが、シャワーをあびさせて食事をさせたら、平熱に戻ったり、そのままでも、数時間後体調も熱も元に戻ることなどもよくあります。

37.0度~37.6度前後の熱は、一時的なケースが考えられるということです。「体温」という数値ばかりに目を奪われずに、子供の全身に気を配ってください。

タグ:幼児 微熱
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幼児の微熱の原因1(体温の測り方と体温計 [微熱]

体温の測り方と体温計

微熱には、個人差があります。また、一日のうちにも体温の変化があるので、どこからどこまでが「微熱」なのかと判断が難しいところです。小さな幼児や乳児など、子供の年齢が低くなるほど、微熱の体温が分かりにくくなります。体温を計測する部分によっても、変わってきますしね。

体温を測るには一般的には脇の下ですが、じっとしていない子供の場合、脇では不正確になろこともあります。ではどこが正確かというとどこも難しい。同じ体温計を使って毎日計測するのが一番です。一般には、腋窩や口腔内温度で37、4度まで(人によっては36,2度から38度)といわれます。

小児ならば、直腸温で38度までが正常だとする考えもあるので、必ずしも数値にこだわることもないようです。


年齢別の正常体温を乗せているサイトがあったので、参考までに抜粋しますね。()内は平均プラスマイナス標準偏差です。


・新生児 (36.7-37.5)  平均 37.10
・乳児  (36.8-37.3)  平均 37.09
・幼児  (36.6-37.3)  平均 37.00

・学童
 午前
 男 (36.6-37.5)  平均 37.14
 女 (36.5-37.3)  平均 36.90

 午後
 男 (36.9-37.6)  平均 37.23
 女 (36.7-37.3)  平均 37.10


平均が37度以上もある!

驚かれた方も多いでしょう。というのももともと微熱とか発熱は個人差もあります。「37度以上が微熱説」には根拠がありません。37度にこだわる人が多いのには、昔から使われている「水銀柱体温計」の37度の赤色が関係してるのかもしれません。確かに大人の場合、37度の体温は高いほうといえるでしょう。

最新の体温計(オムロン 検温くん)

タグ:体温計 体温
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