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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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足がだるい 3 [だるい]

「足がだるい」症状について、その2
前回は、だるくなる原因が「病気」というケースで、とくに内臓の病気について触れました。今回も病気ですが、「内臓以外の病気」が原因のケースについてです。

足のだるさに関連する病気には、次のようなものがあります。

 下肢静脈瘤
 糖尿病
 脚気(かっけ)
 むずむず脚症候群

「糖尿病」は、いまさななので説明を省きます。
では、それぞれついて、見みていきましょう。


■ 下肢静脈瘤

「下肢」とは、人の足のこと。腕のことを上肢といいます。下肢静脈瘤は、名前のとおり足のところに「瘤」ができるものです。症状としては次のようなものがあります。

 足の血管がこぶのように膨らむ
 足がつる
 むくむ
 疲れやすい
 皮膚が変色
 かゆい
 だるい


この病気の原因は、静脈にある逆流防止弁の異常。
足に流れた血液は、足の運動によって心臓に戻っていきます。また静脈には、血液の逆流を防ぐための弁がついていて、血液が重力に負けて下へ逆流しないようにくい止めています。この逆流防止弁が壊れると、血液は逆流してしまいます。足の下の方に血液が溜まって、静脈がこぶのように膨らむのです。

瘤ができるので、はっきりと病気がわかるはずです。「だるい」どころでは済まないですね。


■ 脚気

ビタミンB1が不足して起こる病気です。全身がだるくなり、食欲不振、足のむくみやしびれなどの症状があらわれます。江戸から昭和初期まで、多くの死者を出した病気です。

糖質を分解するには、ビタミンB1が必要不可欠です。糖質は、とくに清涼飲料水やインスタント食品、アルコールなどに多く含まれるので、こうした偏った食事を続けていると脚気になりやすくなります。

脚気にかかると、まず食欲不振がおこります。全身がだるくなってきて、とくに下半身に倦怠感が生まれます。そのうちに足のしびれやむくみ、動悸、息切れ、感覚が麻痺するなどの症状があらわれます。もっと進行すると、手足に力が入らなくなって寝たきりとなります。

そのままでいると心不全を起こして・・・死に至ることも。


■ むずむず脚症候群

どこが「むずむずする」のでしょう。じっと座っているとき、横になっている時に、脚(時には腕)に不快感が起こって、「脚を動かしたい!」という欲求が現れます。これが「むずむずする」という不快感です。

ほかにも「虫が這っている」「ピクピクする」「ほてる」「いたい」「かゆい」など、さまざまな言葉で不快感が表現されます。夕方から夜間にかけて現れやすいので、「入眠障害」などの睡眠障害の原因となることもあります。

むずむず脚症候群は、徐々に進行していくと言われてますが、認知度が低いです。医師の間にさえまだあまり知られていないほど。自分で病気であると気づいていない場合や、病院に行っても医師に理解してもらえないこともあるようです。

これも、かなり深刻な病気ですね。



足がだるい原因には、体の異常が潜んでいる可能性があるということです。ダルさが続いているのなら、もしかすると、すでに慢性化しているかもしれません。日常生活に支障をきたしす前に、医師の診察を受けるようにしてください。


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足がだるい 2 [だるい]

「足がだるい」症状について、その2
今回は、だるい原因が「病気」というケースです。


足がだるい。
この原因は「足」にあると、普通は思います。
たいていの場合は、そうなのですが、病気が原因のときは、別のところが原因になります。


 内臓 です


内臓のうちでも、真っ先に疑われるのが肝臓。
肝臓は「沈黙の臓器」などと呼ばれるくらい、異常があっても痛みなどの自覚症状が表れにくい臓器です。

「足がだるい」状態は、数少ない自覚症状のひとつです。
具体的には、こうした症状が表れます。

 下肢が異常にだるく感じる
 動くのが億劫になったりする
 すぐに疲労を感じてしまう


腎臓という可能性もあります。

腎臓は、体内の老廃物や不要物を選別して処理します。水分と混ぜて尿として排出させるという役目を持っています。腎臓に負担がかかって機能が低下すると、腎炎などの病気にかかりやすくなります。尿の異常と「だるい」という症状は、腎炎が疑われます。


肝臓と腎臓以外でも、血液の循環にかかる臓器も問題がある可能性があります。また、ストレスなどによって心臓に負担がかかると、順調な血液循環ができなくなり、体がだるくなることもあります。不整脈ばかりでなく、心筋梗塞や心不全の初期症状である可能性もあります。


繰り返しますが、
「だるい」という症状は、感じ方が微妙です。
運動の跡に、血行がよすぎて「だるい」ときと、
階段を上るとき、足が上がらなくなる「だるい」があります。

後者の場合だと、心臓がバクバクして、脈が異常に高くなることもあります。

「今の、自分のだるさは、どちらに当て嵌まるか」

よく見極めてください。
次回、「病気でのだるさ」が続きます

タグ:足がだるい
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足がだるい 1 [だるい]

足がだるい人。足にダルさを覚える人。
・・・が増えているようです。


足がだるくなる直接の原因は、血行不良です。正確には、血行不良を解消するため、多くの血流が流れこんでいるときに、だるさを感じます。だから、「疲れてだるい」と「血の巡りがよくてダルイ」のダルさには、感じ方に違いがあるはずです。

夜やお風呂に入った後に、ダルくなるのは、血が巡っている証拠です。状態がひどくなると、血流が悪くなっていきます。さらに悪いと、ついには血流が止まります。


血行不良をもたらしている、よくある原因は、疲労の蓄積です。とくに近年では睡眠障害による疲労の蓄積も増えているので、ストレス対策なども含めて注意が必要となっています。慌しい毎日の中では、ゆっくりと休息をとることが難しくなるので、疲労がどんどん蓄積させてしまいます。


冷えやむくみも、だるさの原因になります。冷え性やむくみを抱えるのは、女性のほうが多いようです。足のだるい人に、女性が多いのも、冷え性が原因かもしれません。冷え性も むくみも、血流との関係が深い。「どちらが先か」の判断は、難しいところです。


長い時間立ったままでいたり、長い距離を歩いた後などは、「疲れ」と一緒に、足がだるい感じがします。こういう場合のダルさは、原因がはっきりしています。でも、明確な理由がないのに常に足がだるい状態になっている人もかなりの数に上ります。

3つの原因が考えられます。


1と2は、上で挙げた「慢性的な疲労」と「血行不良」。3番目は病気です。

「慢性的な疲労」
 毎日の休息や睡眠では疲労をとることができないまま、それが慢性化してしまっている状態をいいます。栄養不足などによるエネルギーの不足が加わるとさらにだるさが増します。
 

「血行不良」
 血の巡りが悪くなった状態です。下半身の血流が滞ってしまうと、血液が心臓まで戻りにくくなります。汚れた血液が下半身に溜まっていってしまうのです。「血行不良」が起こると、血液を浄化する働きも機能しにくくなります。この状態のことは下肢静脈瘤と呼ばれます。

そのまま放置していると、皮膚が黒ずんできたり、潰瘍が発生するといった問題が生じます。


3番目の「病気」については、またこの次に。

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だるさ その2 [だるい]

■ 身体が だるい その2


睡眠や食事に気を使っているのに「だるさ」が続くようであれば、なにか病気にかかっている可能性があります。早めに医師の診断を受けましょう。だるさや疲れやすさが重大な一症状である病気はいろいろあります。多くの場合はだる意外にも、症状をともないます。とくに注意を要するのは、次のような場合です。

 発熱や発汗をともなう
 長く続いている
 むくみをともなう
 皮膚の色がおかしい
 原因が思い当たらない
 便や尿の様子がいつもと違う



「だるさ」が原因となるおもな病気には、次のようなものがあります。


・貧血

だるさ、疲れやすさ、気力がわかない、むくみ、息切れ、動悸、顔が青白いなどの症状をともないます。軽い鉄欠乏性貧血など心配のないものもありますが、重症の場合もありますから、きちんと診察を受けましょう。

・糖尿病

全身の倦怠感、尿の量と回数が増える、やたらにのどが渇いて水やお茶などを多く飲む、皮膚がかゆい、化膿しやすいなどの症状をともなえば、糖尿病が疑われます。

・急性腎炎

だるさのほかに、起床時などに顔、とくにまぶたがむくむ、タンパク尿・血尿などが出るなどの症状は、腎炎の疑いが濃厚です。

・急性肝炎

強いだるさが急に発症し、食欲不振、吐き気、悪寒、発熱が続くなどの症状に黄疸がともなうと急性肝炎が疑われます。

・軽いうつ病

とくに朝に気力がわかない、気が滅入る、何となく不安がつのる、何をしても興味がわかない、眠れない、食欲や性欲が減退するなどの症状がある場合、軽いうつ病が疑われます。正しい治療を受ければ治りは早いので、気軽に精神神経科を受診しましょう。

・新しい病気

ひどい倦怠感が続く慢性疲労症候群


血液検査や精密検査をしても何の異常もないのに、だるさや疲れやすさがひどく、しかも長く続く場合には、慢性疲労症候群が疑われます。新しい病気で、しかも検査では異常が見つからないため、「何でもない」とか「単なる怠け」と思われがちですが、本人にとってはとても仕事などできる状態ではない場合
が多いものです。

随伴症状は、微熱、のどの腫れや痛み、首のリンパ節の腫れ、不眠、頭痛、物忘れ、集中力の低下、筋肉の痛みなど、多彩です。この病気の診断のできる病院を選び、根気良く対症療法を続けることが必要です。また、東洋医学の得意な分野でもあります。


「だるさ」というのは外からは分かってもらえない症状です。本人が自覚を持っていないこともあります。あまりにも頑張っているひとが周囲にいたら、無理をさせないことですね。休ませるなどの心遣いをしてあげてください。


:参考にしたサイトです
 http://www.sm-sun.com/kenkou/seiyou/hirou.htm
 http://www.naoru.com/darui.htm

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身体が だるい その1 [だるい]

■ 身体が だるい その1


 健康の優れない症状の中でも、幅広い原因をもつ症状が「だるい」でしょう。

 なんとなく気分がすぐれない、だるい、気力が失われた、疲れやすいなどといった漠然とした感じは、日常たいへんよく経験することです。よく起こる「だるさ」や疲れやすさは、日常生活の過労やストレスなどが原因で起こる場合がほとんどで、身体を休めて睡眠をとるなどを心がければ、いつのまにか回復していることがほとんどです。しかし、ときには病気が潜んでいて起こる場合もあるので、「いつもと違う」と感じたときは、注意が必要です。見極めが難しい症状ともいえますね。

 痛みや発熱などと同様に、だるさも、体が発している警告のひとつです。休養で回復しないときや、休養そのものが難しいときには、治療を受けることになります。
 
 だるさの原因が、自分で分かっている場合にはさほどの心配はいりません。
 睡眠不足や仕事での過労。環境変化などでのストレス、食事の偏りによる栄養不足、ダイエットのしすぎ、酒の飲みすぎなどなど。。

 自己管理で改善できるのであれば、イマスグに生活サイクルを見直します。個人での改善が難しければ、周囲の人に相談するなどの対策も考えてください。基本的には心や身体の体力を回復さえすれば「だるさ」は無くなるはずです。

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寝ているときに、足が痛くなる [だるい]

■ 寝ているときに、足が痛くなる


足がだるくなることはよくありますが、症状が強くなると、寝ているときに痛みさえ感じることがあります。
寝ている時に足がだるいような、ときどきふくらはぎがキューっとつるような、嫌な違和感を感じることがあります。

仕事や運動で、そうなることが多いのですが、お酒をを飲んだだけでふくらはぎが痛み出す人もいます。足が痛かったりだるかったりすると寝付くのが難しく、寝不足になってしまいます。


・足やふくらはぎがだるくなる原因

長時間の立ち仕事や座り仕事など、同じ姿勢のまま過ごすことで血液の流れが悪くなります。血液の流れが悪くなれば、汚れた血液が溜まってしまうこともあります。この溜まったときの浮腫み感でのダルさがひとつ目。

時間がたって仕事などから開放されると血行が改善されると流れが良好になります。悪化していた血流が正常になると足はだるくなるのが、ふたつ目です。

夜、寝ているときにも、両方がおこります。寝返りができいほど疲れているとうっ血してだるくなる。日中の疲れの反動で身体がポカポカして血流解消でだるくなる。とくに後者は、子供に多いだるさです。幼い子供が、夜足が痛くなり、揉むと落ち着くケースと同じですね。


このことから言えるのは2点。

 血液の流れをよくする
 足を冷やさない

こうすれば老廃物が溜まらな血流の良い「だるくならない」状態が保たれるのです。


アルコールでだるくなってしまうのは、また別の原因があります。
脱水症状、頻尿、低血糖症、アセトアルデヒドです。ほかにも血管の膨張による下半身への血液滞留と収縮があります。飲み過ぎることによって拡張していた血管が一気に収縮してしまってだるくなってしまうんですね。


■ とにかく血行改善!

足のだるさを解消するには、足を動かすことです。
座っている時でも、立っている時でも、とにかくわずかでも時間を見つけたら、足首を回したり屈伸するわけです。

仕事に没頭したり長距離の移動では、長い時間座りっぱなしということがよくあります。人間が、血行不良を起さない限界時間は30分。朝から晩まで、立ちっぱなしやPC作業をしていれば、足の負担は免れません

立ちっぱなしであれば、余裕ができた時にでも屈伸や背伸びをしてみてください。
たったそれだけでも、事後にやってくる足のだるさは軽減できるのです。



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