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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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子供の発熱とよくある病気 [子供の微熱]

前回までで、子供の微熱けっこう高いことがわかりました。
ちょっとたことで、すぐに体温が上がってしまうので、熱が高いからといって、いちいち心配することはないのです。

「 子供の微熱は平熱 」 という人もいるくらいです。


しかし、どこか調子が悪いときは熱が出るものです。
なんでもない微熱と、異常のある発熱はどう見分ければいいのでしょうか?

熱も大切ですが、むしろ、全体の症状に注意を向けてください。元気がないとか、ぐったりしてるとか。そういう部分です。

子供の発熱の約9割は、ウイルスの感染が原因といわれます。

子供は、大人のように病気に対して免疫を持っていません。病気の経験がないので、すぐ発病しやすいのです。発熱するというのは、病気に対する体の防衛反応ということです。人体は、体内に増殖したウイルスなどの病原体を、熱によって退治しようとします。子供がよく熱を出すのはいたって自然なメカニズムです。慌てないで冷静に対処してください。

熱を出した幼い子供から症状を正確に聞き出すのは、むずかしいことです。だから、大人のほうが、子供の症状を冷静に観察してあげなければいけません。ドラッグストアの薬で治せるものか、病院へ連れて行くのがいいのか、大人のあなたが判断してください。

子供が熱を出す病気はさまざまですが、一般的には次の病気にかかる子供が多いようです。症状の説明を判断の参考にしてください。


■感冒(かぜ)の症状
  大人は普通37℃台。
  乳幼児は38℃以上の高熱となることも
  くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せき、頭痛、倦怠感などが一般的。
  腹痛、下痢、発疹もある。


■インフルエンザの症状
  寒気がして急激に38℃以上の高熱になる。
  呼吸器系の症状と倦怠感、頭痛などは感冒と似ている。
  膿状の鼻汁や腹痛、下痢、嘔吐、筋肉痛、関節痛も起こる。


■急性扁桃炎(扁桃腺炎)症状
  扁桃腺の腫れ、のどの痛み
  首のリンパ節の腫れと痛み
  頭痛や倦怠感、腹痛や嘔吐もある。


■麻疹(はしか)症状
  くしゃみ、せき、のどの痛み、鼻水、目の充血、目やになど
  発熱後2~3日で熱が下がり、口の中(頬の内側)に小さな青白い斑点が現れる
  さらに2~3日後、再び発熱し、首・額・耳の後ろなどに発疹が現れ、やがて全身に広がる。
  10日ほどで全快へ。


■ウイルス性胃腸炎症状
  吐き気、嘔吐に始まり、発熱・寒気とともに水状の下痢が数日間持続します。


■突発性発疹症状
  38℃~40℃の急激な発熱、軟便。
  発熱後4日目頃に熱が下がるが胸・腹部に発疹が現れて全身に広がる。
  発疹は2~3日で薄くなり、やがて消滅する


以上、わりとポピュラーな子供の病気でした。

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小学生の微熱 [子供の微熱]

以前、幼児の微熱を取り上げました。
でも、幼児だけでなく、成長した小学生であっても同様なことがおこります。

夏前の暑い日の夕方、「頭が痛い」とぐったり帰宅。体温を数カ月ぶりに計ったら37度を越えてたので、病気かと慌てた・・・・という話は多いのです。

この場合、ぐったり症状や頭痛というのは、「熱疲労」や「うつ熱(熱がこもっている)」かも知れません。


「熱疲労」とは?

熱中症の症状のひとつ。たくさんの発汗に水分や塩分補給が追いつかず、脱水症状になった症状です。以前は熱射病とも呼ばれてました。めまい、立ちくらみ、脱力、疲労、頭痛、吐き気や嘔吐などの症状が起きます。皮膚は冷たいのですが、体温が高いという特徴があります。

「熱疲労」も「うつ熱」も、涼しいところで休ませることで体温が落ち着きます。「熱疲労」は水分も必用です。どちらも、酷いときには病院へつれて必用がありますが、たいていはしばらくすると治まります。


熱があるから病気とは限らないということです。
何よりも、日ごろから体温を測っておくのは大切です。「その子にとっての平熱」を知っておくことで、体温の上昇の異常さを見つけることが容易になります。


37.5度前後の発熱が、ずっと続いているようなら注意が必用です。目安ですが、3日以上も続くのであれば、かかりつけの医者に相談してみてください。 もしも、7-10日あまりも続く場合、疾患を抱えている可能性があります。

 尿路疾患
 慢性扁桃腺炎の軽度増悪
 血液疾患
 内分泌疾患

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幼児の微熱 [子供の微熱]

平熱は、大人よりも子供のほうが高いといわれます

普段でも熱が高めなので、ちょっと熱が上がっただけでも、恐ろしく熱が上がります。それが「微熱」でも、けっこう熱いのです。ちなみに以下が子供の平熱の平均です。


■  年齢別の正常体温

     平均値 (平均プラスマイナス標準偏差)

 新生児  37.10 (36.7~37.5)
 乳児   37.09 (36.8~37.3)
 幼児   37.00 (36.6~37.3)
 学童
  午前 男 37.14 (36.6~37.5)
  午前 女 36.90 (36.5~37.3)

  午後 男 37.23 (36.9~37.6)
  午後 女 37.10 (36.7~37.3)


驚くかと思いますが、37度以上が平均なんです。もともと、微熱とか発熱は個人差もありますが、冒頭でも言ったとおり子供は平熱が大人より高いです。小児は日々成長します。それだけ物質代謝が高いので成人よりも平熱も上になります。

しかし、そもそもどれが平熱かというのが、また問題です。一般には、わきの下や口腔内温度で37.4度までといわれますが、これも人によっては36,2度から38度という意見があります。

さらに、日内の変動がはげしいのが体温です。これは、生後3カ月あたりからリズムが作られます。午後1時から3時に最高、午前1時から3時に最低になります。


幼児の熱は変化に富んでます。熱代謝がうまくいってないのことがその理由です。
炎天下で遊びまわっているときは、日差しの熱を浴びている状態です。しかも自らも動いているのです運動による発熱もあります。こうして体温が上昇するのですが、幼児の場合、平熱に戻るまでけっこうな時間がかかります。これは「うつ熱」と呼ばれてます。


炎天下で運動させた後、身体がつらそうな状態になることがあります。
 体温を計ったところなんと37.6度もある。
 当然、心配になりますね。医者に連れて行こうかと考えたりします。
 しかし、シャワーをあびさせて食事をさせたら、けろりと平気になり、数時間後には体調も熱も正常に戻る。

こうしたことは、幼児によくあるケースです。

幼児の微熱は、場合によって当たり前なこととうけとめましょう。37度から37.6度前後の一時的な熱は、数値でなくて全身を見て、具合を判断してください。

・下痢や嘔吐はないか
・食欲はあるか
・おしっこやは大便はどうか
・十分に水分を飲んでいるか
・今日、運動はどれだけしたか
・日中の温度はどうか
・厚着をさせてないか
・時間とともに元気がなくなることはないか


などなど。
微熱だけにとらわれるのではく、もっと全体を見つめましょう。

タグ:微熱 幼児
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