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肩こりとタブレット [肩や腰]
■ 肩こりとタブレット
日本人の現代病と呼ばれる病気は、いくつかあります。とりあえす思いつく・・・というか自分でも危険度の高いものを並べると、こんな感じでしょうか?
腰痛
ドライアイ
胃潰瘍
糖尿病
肩こり
幸いにも、まだ糖尿病は患ってませんが時間の問題かもしれません。
一番困っているのは腰痛ですが、肩こりも負けてはいません!
厚生労働省による昨年平成25年の国民生活基礎調査によれば、自身の健康について「自覚している症状がある」と答えた人は全体の約30%いるそうです。その結果を症状で分けると、「肩こり」は女性で1位、男性で2位という結果が出ています。ちなみに男性の1位は腰痛。みんな苦労してるんですね。でもやっぱり、肩こりを自覚している人は、男女とも多いようです。
ここ最近の原因はスマートフォンの普及。これが肩こりの一因ですね。でもどうやら「タブレット端末」もその仲間入りをしそうな勢いです。
・タブレットのキーボードは肩が凝る?
米ノーザンイリノイ大学の研究チームが発表した論文によると、タブレット端末上でタッチスクリーン式のキーボードを長時間使用すると、肩に慢性的な問題が生じる恐れがあるそうです。
研究で行われた実験(したんですね・・・)では、タッチスクリーン式・デスクトップパソコン・ノートパソコンの3種類のキーボードを比較しています。この実験では、被験者にそれぞれのキーボードで、グリム童話の一節を5分間タイプしてもらって、腕や肩の筋肉の動きや、キーを押す力を測定しました。
その結果分かったことですが。
従来のキーボードに比べると、タッチスクリーン式のキーボードは筋肉の動きが少ないことがわかりました。
「 動きが少ないのなら、運動量も少なくて省エネじゃね? 」
そう思うかもしれませんが、実際はまったく逆なんです。タッチスクリーン式の場合、ちょっとでも画面に触ると誤ったキーを入力してしまうので、常時、少しだけ指を浮かせた状態になります。この状態というの上背部(肩と腕を支える部分)に長時間負荷をかけることにつながるのだという。
しかも、生理学的には、身体を大きく動かしたほうが、血液の循環を促します。狭い所を指先だけチョコチョコ動かす運動は、血液の循環が損なわれてしまい、それも肩こりの要因になるようです。Wダメージですね。
この研究では、タイピングの精度にも触れています。
デスクトップ型とノート型のキーボードのタイピング速度は、平均で1分間63語打てます。これがタッチスクリーン式になると、1分間25語という結果。入力の正確さは従来のキーボードが上回ることがわかったのです。このことは、誰もがすでに経験していることと思います。
タブレット端末の使用は出先での応急処置。長時間タイプをするときは、精度を保つ意味でも、健康のためにも、従来のキーボードを使ったほうが良さそうですね。
日本人の現代病と呼ばれる病気は、いくつかあります。とりあえす思いつく・・・というか自分でも危険度の高いものを並べると、こんな感じでしょうか?
腰痛
ドライアイ
胃潰瘍
糖尿病
肩こり
幸いにも、まだ糖尿病は患ってませんが時間の問題かもしれません。
一番困っているのは腰痛ですが、肩こりも負けてはいません!
厚生労働省による昨年平成25年の国民生活基礎調査によれば、自身の健康について「自覚している症状がある」と答えた人は全体の約30%いるそうです。その結果を症状で分けると、「肩こり」は女性で1位、男性で2位という結果が出ています。ちなみに男性の1位は腰痛。みんな苦労してるんですね。でもやっぱり、肩こりを自覚している人は、男女とも多いようです。
ここ最近の原因はスマートフォンの普及。これが肩こりの一因ですね。でもどうやら「タブレット端末」もその仲間入りをしそうな勢いです。
・タブレットのキーボードは肩が凝る?
米ノーザンイリノイ大学の研究チームが発表した論文によると、タブレット端末上でタッチスクリーン式のキーボードを長時間使用すると、肩に慢性的な問題が生じる恐れがあるそうです。
研究で行われた実験(したんですね・・・)では、タッチスクリーン式・デスクトップパソコン・ノートパソコンの3種類のキーボードを比較しています。この実験では、被験者にそれぞれのキーボードで、グリム童話の一節を5分間タイプしてもらって、腕や肩の筋肉の動きや、キーを押す力を測定しました。
その結果分かったことですが。
従来のキーボードに比べると、タッチスクリーン式のキーボードは筋肉の動きが少ないことがわかりました。
「 動きが少ないのなら、運動量も少なくて省エネじゃね? 」
そう思うかもしれませんが、実際はまったく逆なんです。タッチスクリーン式の場合、ちょっとでも画面に触ると誤ったキーを入力してしまうので、常時、少しだけ指を浮かせた状態になります。この状態というの上背部(肩と腕を支える部分)に長時間負荷をかけることにつながるのだという。
しかも、生理学的には、身体を大きく動かしたほうが、血液の循環を促します。狭い所を指先だけチョコチョコ動かす運動は、血液の循環が損なわれてしまい、それも肩こりの要因になるようです。Wダメージですね。
この研究では、タイピングの精度にも触れています。
デスクトップ型とノート型のキーボードのタイピング速度は、平均で1分間63語打てます。これがタッチスクリーン式になると、1分間25語という結果。入力の正確さは従来のキーボードが上回ることがわかったのです。このことは、誰もがすでに経験していることと思います。
タブレット端末の使用は出先での応急処置。長時間タイプをするときは、精度を保つ意味でも、健康のためにも、従来のキーボードを使ったほうが良さそうですね。
歩いたときに痛みがある腰痛の原因とは? [肩や腰]
■ 歩いたときに痛みがある腰痛の原因とは?
人間の身体は、必ずしも左右対称ではありません。
その人のクセや、生活での習慣それに仕事における慣れた動きなど、不均衡な身体の使い方によって、バランスが偏るのです。もともと持っている遺伝上の形状も影響しますしね。
そうしたアンバランスは、病気や腰痛にも適用されることがあります。
ぎっくり腰などは、起こったときの動作や日頃の疲れ方によって、右や左など偏ったほうに痛みを感じることがよくあります。ほかの腰痛でも、左側だけに偏って痛みを感じることがあれば、普通の腰痛とは原因が異なるかもしれません。左側だけに痛みが生じる腰痛。その原因には3つが考えられます。
1 骨や関節の歪みによるもの
2 内臓疾患性のもの
3 心因性のもの
このうち「歩くと痛い」症状となると、骨や関節の歪みか内臓疾患性のものが原因でだと推測されます。
腰痛の原因では、骨や関節の歪みによる痛みがけっこう多いものです。加齢で生じるケースはもちろん、姿勢の悪さが原因になる生活習慣によっても生じる可能性があります。反対に、内臓疾患性が原因であるなら、例えば、腎臓や膵臓が炎症を起こしていることが考えられます。
内臓疾患性のものと歪みによる痛み。どちらも同じ腰痛ですが、状態の違いによって区別することができます。
見分けるポイントは?
↓ ↓ ↓
「安静時にも痛みがあるかどうか」
安静にしているにもかかわらず、痛みを感じるのであれば、内臓疾患に原因がある可能性が高くなるのです。
■ 内臓疾患のケース
・腎臓疾患
だるさや浮腫み、血尿などがおこるなら腎臓疾患。体内の余分な水分が悪さをする症状も合わせて出てくることが多く、これは東洋医学でいうところの水邪(すいじゃ)にあたります。
・急性膵炎
お酒をよく飲む人ならば、膵臓の機能が低下して急性膵炎を起こしている可能性があります。
・尿路結石
突然激痛が走り、血尿や腰の部分に重苦しさを感じるなら尿路結石が疑われます。
・子宮内膜症
女性特有の病気としては子宮内膜症も考えられます。左側に痛みが現れることもあり注意が必要です。
■ 腰骨あたりの歪み
骨や関節が歪んでおり歩くたびに痛みを感じるのであれば、腰椎の部分に問題がある可能性が高いです。単に姿勢が悪くて神経を圧迫している状態も考えられますが、椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアの可能性もあります。
椎間板ヘルニアを患らう人の多くは、腰椎椎間板ヘルニアも同時に起こしてます。歩くときに痛みが増すというのであれば、椎間板がはみ出ていたり、椎間板自体が傷ついてしまっている疑いもあります。椎間板が傷ついてはみ出してしまうと、周辺の神経に圧迫して痛みやしびれの症状を起こすこともあります。腰痛以外にしびれも感じた時には、腰椎椎間板ヘルニアも一緒に疑ってかかる必要があるかもしれません。
人間の身体は、必ずしも左右対称ではありません。
その人のクセや、生活での習慣それに仕事における慣れた動きなど、不均衡な身体の使い方によって、バランスが偏るのです。もともと持っている遺伝上の形状も影響しますしね。
そうしたアンバランスは、病気や腰痛にも適用されることがあります。
ぎっくり腰などは、起こったときの動作や日頃の疲れ方によって、右や左など偏ったほうに痛みを感じることがよくあります。ほかの腰痛でも、左側だけに偏って痛みを感じることがあれば、普通の腰痛とは原因が異なるかもしれません。左側だけに痛みが生じる腰痛。その原因には3つが考えられます。
1 骨や関節の歪みによるもの
2 内臓疾患性のもの
3 心因性のもの
このうち「歩くと痛い」症状となると、骨や関節の歪みか内臓疾患性のものが原因でだと推測されます。
腰痛の原因では、骨や関節の歪みによる痛みがけっこう多いものです。加齢で生じるケースはもちろん、姿勢の悪さが原因になる生活習慣によっても生じる可能性があります。反対に、内臓疾患性が原因であるなら、例えば、腎臓や膵臓が炎症を起こしていることが考えられます。
内臓疾患性のものと歪みによる痛み。どちらも同じ腰痛ですが、状態の違いによって区別することができます。
見分けるポイントは?
↓ ↓ ↓
「安静時にも痛みがあるかどうか」
安静にしているにもかかわらず、痛みを感じるのであれば、内臓疾患に原因がある可能性が高くなるのです。
■ 内臓疾患のケース
・腎臓疾患
だるさや浮腫み、血尿などがおこるなら腎臓疾患。体内の余分な水分が悪さをする症状も合わせて出てくることが多く、これは東洋医学でいうところの水邪(すいじゃ)にあたります。
・急性膵炎
お酒をよく飲む人ならば、膵臓の機能が低下して急性膵炎を起こしている可能性があります。
・尿路結石
突然激痛が走り、血尿や腰の部分に重苦しさを感じるなら尿路結石が疑われます。
・子宮内膜症
女性特有の病気としては子宮内膜症も考えられます。左側に痛みが現れることもあり注意が必要です。
■ 腰骨あたりの歪み
骨や関節が歪んでおり歩くたびに痛みを感じるのであれば、腰椎の部分に問題がある可能性が高いです。単に姿勢が悪くて神経を圧迫している状態も考えられますが、椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアの可能性もあります。
椎間板ヘルニアを患らう人の多くは、腰椎椎間板ヘルニアも同時に起こしてます。歩くときに痛みが増すというのであれば、椎間板がはみ出ていたり、椎間板自体が傷ついてしまっている疑いもあります。椎間板が傷ついてはみ出してしまうと、周辺の神経に圧迫して痛みやしびれの症状を起こすこともあります。腰痛以外にしびれも感じた時には、腰椎椎間板ヘルニアも一緒に疑ってかかる必要があるかもしれません。