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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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おしゃれの功罪?頭皮のかぶれ [頭がかゆい]

■ おしゃれの功罪?頭皮のかぶれ


髪は、染めれば染めるほど 「かぶれ」のリスクが上がります。

おしゃれは足元からといいますが、ヘアのおしゃれは基本の基本。年齢や男女の差なく髪の毛に気をつかう人が増えて、幅広い年代でおしゃれ染めや白髪染めの使用頻度が高くなっています。

2015年10月に消費者安全調査委員会が公表した「毛染めによる皮膚障害」に関する調査報告書によれば、1カ月に1回以上の毛染めを行う人は全体の38%に上るとか。

 1カ月に1回以上 38.0%
 2カ月に1回程度 27.2%
 3カ月に1回程度 19.8%
 4カ月に1回程度  5.5%
 ――

この、髪の毛を染める頻度は年齢が上がるほど高くなる傾向があります。1カ月に1回以上毛染めする50代は、なんと過半数にも達してます。おしゃれに欠かせない毛染めなんですが、あまりに頻繁に行うと、頭皮にダメージを与えます。皮膚障害、つまり「かぶれ(皮膚炎)」のリスクも上がることを知っておくべきです。

・「もう限界」という体からの警告

毛染めによるかぶれは誰がそうやったか無関係。理容店や美容院で染めた場合でも、市販の「染毛剤」(ヘアカラー、ヘアダイ、おしゃれ染め、白髪染めなど医薬部外品に分類されるもの)を使って自分で染めた場合でも、かぶれはおこるのです。

主な症状は、かゆみや赤い発疹など。頭皮以外では、耳の後ろや顔、首の周囲など。使用中に染毛剤がついたところに表れるようです。

初めての毛染めで、すぐかぶれることはほとんどありません。染毛剤を何度も使っているうちに発症するのです。これは、かぶれとは「もうこれ以上、染毛剤を使ってはいけないよ」という体からの警告だといえますね。あるときから発症する花粉症などと同じです。

かぶれを起こしている主な原因物質は、染毛剤に含まれる次のような酸化染料だと考えられています。

 パラフェニレンジアミン
 メタアミノフェノール
 パラアミノフェノール

アレルゲン(アレルギーの原因物質)となってしまうと、人体の免疫が異物だと認識して反応し、かぶれが起こすのです。ちなみに、ヘアマニキュアなどのような化粧品に分類される染毛料は、比較的かぶれを起こしにくいとされています。


・毛染めをあきらめる合図

どのようなときにかぶれが始まるのでしょうか。タイミングが気になりますが、個人の体質、アレルゲンとの相性などで決まるので、人によってまちまちです。例として、10回目の毛染めで症状が表れる人がいると仮定します。その人が月1回毛染めをしていれば10カ月後に、3カ月に1回だったら2年半後に、かぶれの症状が現れてきます。カラダの免役が回数を覚えているとは思いませんが、使用頻度が高いほど、かぶれが表れる可能性は上がるのです。

かぶれは、生死を左右しないので、安易に受け止める人がほとんどです。かぶれが回復してから再開しようと考える人が多いのが現状です。しかし、体の免疫機能は一度異物と認識したものは、その後いくら時間を空けても覚えています。ルパンを追う銭形のごとく、染毛剤を使用をめざとく発見します。そして、使えば使うほど顔が腫れ上がる、水ぶくれができて体液がにじみ出す、などと重症化してしまいます。
一度でもかぶれの症状が表れたなら、毛染めは中止しましょう。


・使用する間隔をあける

毛染めが原因でトラブルが起きた人は「いままで大丈夫だったのに」「使えるヘアカラーがなくなるじゃないですか」という不満を訴えます。

アレルゲンは、コップの水に例えられます。水(この場合は染料)を使うたびコップの水位は上昇します。やがて満水になるとアレルゲン認定されるということです。毛染めのリスクを知って、使用頻度を上げないようにしてほしいのです。水の追加も時間があけば蒸発して水位が低下します。そんな単純ではないと思いますが、イメージはそんな感じです。

染毛剤の使用頻度が低ければ、かぶれの症状が出ないまま一生を送れる可能性があります。かぶれが出た場合、違う染毛剤に切り替えれば、症状が治まることがあります。でも、頻繁に毛染めを続ければ使用できる染毛剤の種類も少なくなり、いつか尽きてしまいます。

おしゃれを楽しむことは良いことですが、過度の毛染めは控えましょう。
「かぶれたかな」と思ったときは、なる早で皮膚科を受診しましょう。

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