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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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■ 健康の基準が揺らぐ?


あなたは自分を「健康」だと思ってますか?

病気にかかったり怪我をした瞬間、あなたは健康ではなくなります。
「怪我」は誰の目にも一目瞭然ですが、病気のほうは自覚が難しい場合が多いですね。痛みや疼きやカユミなど、なんらか自覚症状がなければ、自分自身で判断することができませんから。

もちろん、健康診断や病院の検査でうければ、自覚症状がなくでも病気をみつけることができます。健康診断や検査がきっかけで病巣が見つかることはよくあります。また直接の発見ができなくても、血液検査などで「健康基準値」を逸脱している数字が判明することもあります。

このとき、「病人」を自覚させられ青ざめた経験があるのは、私だけではないでしょう。定期健診は大切です。病気であるかどうかを左右してらいるのは、「基準値」ということがわかります。

ところで、この基準値が違がっていたとしたら、どうします?

 これまでは健康だったのが、実は病気だったとか。

 反対に、
 病気と判断されていたのに、まだその域には届いていなかったとか。


その、誰もが信じて疑わなかったその基準値が、大いに揺らぐ事態がおきたのです。


「人間ドック学会」という組織があります。
これが2014年の春(4月4日)、血圧やコレステロール値、肥満度などについて行なった大規模調査の中間報告を発表しました。そこにあったのは、現在の健康診断で採用されている健康基準値は違う「新基準値」でした。

この数字は、現在基準とされている数値と比べて大きな差があります。

例えば血圧の場合

これまでは上(収縮期血圧)が130以上、下(拡張期血圧)が85以上なら「血圧が高い」と診断されてきました。それが、今回公表された新基準値では大幅に緩和されて、上は147まで、下は94までは正常値であるとされたのです。

「この基準なら、自分はセーフ」という人も少なくないのでは。


従来の数値から最もかけ離れているのが、いわゆる「悪玉コレステロール」とされてきたLDLコレステロール。現基準では120未満が正常とされたましたが、新基準では男性の上限が178、高齢女性ではなんと190まで拡大されました。

「これって、いまのままでライフスタイルでいいってこと?」

いえ、そういうことにはならないでしょう。少し時間が稼げたといったところでしょうか。

ところで、この新基準が正しいと根拠は、どこにあるのでしょう。
これまでの基準値が適合しないならば、新しい基準値も、アヤフヤであある可能性があるのでは?

この調査は、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会(健保連)が立ち上げた共同研究事業です。約150万人に及ぶ人間ドック検診受診者の血液検査データを使って、健康基準を導き出したのです。サンプル数が膨大な手法で「メガスタディー」と呼ばれます。

元データがたくさんあるというだけでも、根拠として充分ですが、それだけではありません。健康かとうかのパラメータが欲しいのですから、病気の人が混じっていては、数字にブレが生まれます。


    まず約150万人
      ↓
   国際基準を使って
      ↓
  約34万人の健康人を抽出
      ↓
  厳しい基準で異常な人を除外
      ↓
 約1万~1万5000人の「超健康人」を選出


最終的に残った「超健康人」の個々の検査値の分布を分析することで、基準値の範囲を割り出したのです。こうした、時間と手間のかかる地道な努力で、新しい基準値を求めたわけですね。信ぴょう性がかなり高いということが理解できました。

数年後には、この新しい数値が基準になることでしょうが、数字は数字です。基準内に収まっているからといって、不健康を続行するのは本末転倒。向上していくほうに、活用していきたいですね。



最後に:三井記念病院総合健診センター特任顧問・山門實氏(調査研究小委員会で学術委員長を務めた)の解説

「約150万人という膨大なデータを解析した基準範囲の策定は過去に例がありません。母数が多いことから男女別、年齢別の策定もできた。今後5~10年かけて追跡調査をすれば、さらに精度は高まるはずだ。将来的に統一された検診の基準値としたい」

タグ:健康 基準値
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