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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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ガラガラうがいするのは日本だけとか? 2 [季節の症状]

■ ガラガラうがいするのは日本だけとか? 2


「風邪」は万病の元と言われてますが、

 自力で治したと思っている病気は本当に風邪なの?
 初期症状が風邪っぽいけど最初から別の病気かも?

そんな、紛らわしい風邪と風邪もどきの話をしています。ここからは、どっちかわからなくて、とりあず「風邪だ」と決めた場合についてです。熱や頭痛などの症状がつらいならば、薬で抑えつつ、とにかく睡眠、水分、栄養をとることで対応するしかないのが風邪なのですが、そんな風邪にも予防法はあります。

予防法と言ってしまうことに抵抗はありますが・・・他のあらゆる病気と同じように、ふだんの健康的な生活がこそが基本です。つまっりは、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事、ストレス回避といったことが大事なのです。

風邪の場合はそこに、「手洗い」「マスクの着用」「うがい」が加わります。耳タコ状態ですが、「手洗い」はともかく「マスク」と「うがい」にはその予防効果に疑いの声も聞かれることがあります。ならば、実際のところはどうなのでしょう。


・手洗い

通勤時の電車のつり革や階段の手すりといった、ありとあらゆる場所には風邪を引き起こすウイルスや細菌が潜んでいると考えられてます。よく触る場所ということもあり、不特定多数の方の細菌が寄り集まっているわけです。手で触って終了ならいいのですが、無意識に口付近に手を当てることがあります。みかんや菓子類は普通手づかみで食べます。そこに手から口へという感染のリスクがあるのです。水で手洗いをしてもウイルスや細菌を殺すことはできません。でも「洗い流す」効果があるのです。効果を高めるならより丁寧に洗うこと、石鹸をつけたり消毒ジェルなどを併用すれば、いくらかの殺菌効果があるのです。

・マスク

よくある意見に「ウイルスや細菌はマスクの編み目よりずっと小さく通り抜けてしまう」というのがあります。それは間違いではなく実際にそうなのですが、完全にムダとはなりません。ウイルスは空気中を漂うだけでなく、せきやくしゃみの際の唾液や鼻水の飛沫内に大量に潜んでます。マスクを着けていればそれらを他人に飛ばすことを避けられます。他人へ感染することを防ぐ効果があるのです。

ならば風邪をひいている人だけが着用すればよさそうですが。マスクには別の効果もあります。冬の防寒具としても優秀なのです。インフルエンザウイルスの好むのは冷たく乾いた空気。マスクをつけていればそれを直接吸い込ことを防げます。乾燥から呼吸器を守ることができるのです。さらには、他人の飛沫を直接口や鼻の周辺に受けることも避けられます。

個人的に思うことですが、「ウイルスや細菌はマスクの編み目より小さい」けれど、全てが通り抜けてしまうと思うのは違うと考えます。たとえば、森の木々。木と木の間よりずっと小さいのでぶつかることなく歩けますが、斜面を駆け降りる場合は速度がでてるので、木を避けきれずにぶつかることあります。ウィルスにも似たようなことが起こるではないか。高速で出されるくしゃみに巻き込まれたウィルスは、全部ではないにしろ一部がマスクの繊維に引っかかって外に出ることを邪魔されている。そう思うのですが。もっとも「一部では意味がない」と言われればそれまでですが。


・うがい

うがいの目的は、ノドの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことです。そして、のどを刺激することで繊毛運動の衰えを防ぐこと。このふたつがあるとされてます。ところがです。これはどうやらわが国に限ったことのよう。日本以外に風邪の予防法としてうがいを挙げる国はなく、これが「うがいは無意味」説の根拠のひとつとなってます。のどをガラガラさせるタイプのうがいの習慣がある国や地域は少ないのです。習慣がないのだから、予防法に数えられるはずもありません。でも、水うがいの効果は京都大学の川村孝教授らのグループの研究により実証されてます。他国はどうあれ張り切ってうがいをしましょう。もしかすると「うがい」は「すする文化」と密接かもしれません。味噌汁をすする、熱いお茶をすする、そばをすする。すすることができなければガラガラうがいは難しいのかもしれません。それなら国際的に採用されない理由もわかります。


健康的な生活。手洗い・マスク・うがいに。どれもこれも、ほぼ確実に風邪を予防してくれるというわけではありません。どうしても風邪になりたくなければ、無菌室で暮らすしかないでしょう。確固たる治療薬はなく、こじらせると命にも関わるとくれば恐ろしい病気のようですが、風邪に恐怖を感じている人は少ないのでは。

絶対かかるが絶対治る。それを身をもって知っているので不安をもてないでいるのです。これからも、恐れることなくしかも油断せずに付き合っていきたいですね。

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