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肩甲骨はがしとは、しかも寝たまま? [その他の健康情報]
■ 肩甲骨はがしとは、しかも寝たまま?
最近、腰だけでなく肩も重くなってきました。
仕事中に嘆いていると、聞いていた同僚がいいます。
「肩甲骨はがし、が良いそうだよ」と。
「はがす?肩甲骨を?」
なにやら物騒な響きですが、これは新しい健康法……というかストレッチの一種ということがわかりました。
デスクワークが長くて肩こりがひどい
スマホ画面をガン見し過ぎで、猫背ぎみ
冷え症とか便秘に悩まされ治らない
こうした症状はみな、肩甲骨まわりの「筋膜」が癒着して、筋肉がガチガチに固まっていることが原因だとか。そういえば、私の場合も、肩が痛いといいながら張りを感じるのは背中の肩甲骨のあたりです。この張り付いた「筋膜」の縮みやゆがみが、肩や背中だけに留まらず体の不調に繋がるのだそうです。
知らなかったのですが「寝たまま肩甲骨はがし」というのは、テレビでも話題になったそうです。
これは、肩甲骨まわりに張り付いた筋膜を穏やかにぺりぺりとはがして、体中の筋膜の引っ張り合いを解消するもの。血行やリンパの流れがスムーズになって、全身の痛みやコリをやわらげるそうです。
凝っているというのは、筋肉が硬くなっている状態です。ガチガチなので血管も圧迫されてしまい血液の流れも悪い。そんなときに、肩がこったからといって、無理に腕を回したり、強く叩いたりするの危険です。水分を失ったカンテンを無理にねじるようなものなので、むしろ症状を悪化させる可能性があります。
その点でいえば「寝たまま肩甲骨はがし」はたった10秒です。寝たままでゴロゴロするだけなので、負担をかけずにたとえ高齢者であっても安全に行うことができます。
でもその前に、あなたの肩甲骨状態をチェックしましょう。
・肩甲骨健康度チェック
あお向けになったときに、腕をまっすぐ伸ばせない
あお向けになったときに、腰の下のすき間が大きい
ひじから先を合わせたままで、ひじがあごより上に持ち上がらない
目をとじて手のひらを合わせると正面で両手がそろわない
背中側でひじを伸ばして、手を組めない
このうち1つでも当てはまるようなら肩甲骨は黄信号の状態です。
「肩甲骨はがし」は、肩こりや腰痛などのコリ、痛みをやわらげるだけでなく、冷え、便秘、更年期症状といった不快症状の改善や二の腕のたるみ、わきのはみ肉を引き締めるダイエット効果も期待できるそうです。こり・痛みや体の不調に悩んでいるようなら、「簡単すぎるのに効果大」という肩甲骨はがしを試してみてはいかがでしょうか。
■ 肩甲骨はがしの方法
やり方はいくつもあるのですが、ここでは二つの方法を教えます。
文字では伝わりにくいでしょうが、頑張って想像してみてください。
・立ってやる方法
1 両手を上に上げる
2 掌を内側にして腕を下ろし、バルタン星人のまねをする
腕は無理の無い程度に最大限開く
3 掌を外側に開く
これで準備完了
4 左横に右横に、ゆっくり倒す。何度か繰り返す
5 左前に右前に、ゆっくりまわす。何度か繰り返す
6 いったん、静止する
7 左右大きく8の字を描くように大きくまわす
例えるなら「デンプシーロール」
・寝転がってやる方法
仰向けになって両手を肩の高さで広げる
左手を天井に伸ばし、肩甲骨を指先で引っ張るイメージで、右へもっていき手のひらを合わせる
手をゆっくり戻す
反対側も同じ様にする
「肩甲骨はがし」このほかにもあります。自分に合ったやりかたを試してみるのもいいでしょう。
症状から調べる病気とその原因
最近、腰だけでなく肩も重くなってきました。
仕事中に嘆いていると、聞いていた同僚がいいます。
「肩甲骨はがし、が良いそうだよ」と。
「はがす?肩甲骨を?」
なにやら物騒な響きですが、これは新しい健康法……というかストレッチの一種ということがわかりました。
デスクワークが長くて肩こりがひどい
スマホ画面をガン見し過ぎで、猫背ぎみ
冷え症とか便秘に悩まされ治らない
こうした症状はみな、肩甲骨まわりの「筋膜」が癒着して、筋肉がガチガチに固まっていることが原因だとか。そういえば、私の場合も、肩が痛いといいながら張りを感じるのは背中の肩甲骨のあたりです。この張り付いた「筋膜」の縮みやゆがみが、肩や背中だけに留まらず体の不調に繋がるのだそうです。
知らなかったのですが「寝たまま肩甲骨はがし」というのは、テレビでも話題になったそうです。
これは、肩甲骨まわりに張り付いた筋膜を穏やかにぺりぺりとはがして、体中の筋膜の引っ張り合いを解消するもの。血行やリンパの流れがスムーズになって、全身の痛みやコリをやわらげるそうです。
凝っているというのは、筋肉が硬くなっている状態です。ガチガチなので血管も圧迫されてしまい血液の流れも悪い。そんなときに、肩がこったからといって、無理に腕を回したり、強く叩いたりするの危険です。水分を失ったカンテンを無理にねじるようなものなので、むしろ症状を悪化させる可能性があります。
その点でいえば「寝たまま肩甲骨はがし」はたった10秒です。寝たままでゴロゴロするだけなので、負担をかけずにたとえ高齢者であっても安全に行うことができます。
でもその前に、あなたの肩甲骨状態をチェックしましょう。
・肩甲骨健康度チェック
あお向けになったときに、腕をまっすぐ伸ばせない
あお向けになったときに、腰の下のすき間が大きい
ひじから先を合わせたままで、ひじがあごより上に持ち上がらない
目をとじて手のひらを合わせると正面で両手がそろわない
背中側でひじを伸ばして、手を組めない
このうち1つでも当てはまるようなら肩甲骨は黄信号の状態です。
「肩甲骨はがし」は、肩こりや腰痛などのコリ、痛みをやわらげるだけでなく、冷え、便秘、更年期症状といった不快症状の改善や二の腕のたるみ、わきのはみ肉を引き締めるダイエット効果も期待できるそうです。こり・痛みや体の不調に悩んでいるようなら、「簡単すぎるのに効果大」という肩甲骨はがしを試してみてはいかがでしょうか。
■ 肩甲骨はがしの方法
やり方はいくつもあるのですが、ここでは二つの方法を教えます。
文字では伝わりにくいでしょうが、頑張って想像してみてください。
・立ってやる方法
1 両手を上に上げる
2 掌を内側にして腕を下ろし、バルタン星人のまねをする
腕は無理の無い程度に最大限開く
3 掌を外側に開く
これで準備完了
4 左横に右横に、ゆっくり倒す。何度か繰り返す
5 左前に右前に、ゆっくりまわす。何度か繰り返す
6 いったん、静止する
7 左右大きく8の字を描くように大きくまわす
例えるなら「デンプシーロール」
・寝転がってやる方法
仰向けになって両手を肩の高さで広げる
左手を天井に伸ばし、肩甲骨を指先で引っ張るイメージで、右へもっていき手のひらを合わせる
手をゆっくり戻す
反対側も同じ様にする
「肩甲骨はがし」このほかにもあります。自分に合ったやりかたを試してみるのもいいでしょう。
症状から調べる病気とその原因