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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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喉の違和感4(いたみ かゆみ) [喉の違和感]

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喉の違和感には、単に「変だ」と感じるのではなく、もっとはっきり感じる場合もあります。
「痛み」とか「痒み」です。



・ 三叉神経痛

ズキンとする痛みがあり、なにかを飲み込むときに痛みが出るなら三叉神経痛が疑われます。三叉神経痛とは、に顔の感覚を脳につたえる「三叉神経」に障害が起こる病気です。顔周辺のの神経を司っているので、顔におこる神経痛は、広い意味ですべてが「三叉神経痛」ということになります。顔だけでなく、喉にもおこるようです。

傷みが起こる原因は、まだはっきりとは解明されていません。いまのこところ、膨張した血管などがあたって、神経の伝導に障害が出ていると考えられます。

ふつう、顔への感覚は伝達回路が異なります。触った感じや、痛み、空気が冷たいなど、それぞれが別の回路で脳に伝えられます。しかし三叉神経に血管があたっていると、その神経に「キズ」がついたようになります。電気信号が漏れて、混線してしまいます。そうした混線が、謝った情報を生みむようです。触った感じのはずが、痛みとして脳に伝わってしまうのです。


・ パスツレラ症

のどがイガイガするなら、パスツレラ症かもしれません。パスツレラ症とは、パスツレラ属菌を原因菌とする日和見感染症。日和見感染症(ひよりみかんせんしょうとは、免疫力が低下した時だけ症状の現れる病気です。

この「パスツレラ菌」は、イヌやネコの口の中に高率で存在する菌。ペットと暮らしている人たち、かかりやすい病気といえます。菌をもっている犬や猫は、ほとんど無症状です。

犬や猫に噛まれたり引っかかれたりして、人にうつります。症状が現れるのは、噛まれたり引っかかれたりしてから、約30分~数時間後。噛まれた場所が炎症して、腫れたり、赤くなったりします。同時に、激痛も伴います。

通常、飼い犬が噛むことはありません。「パスツレラ症」にかかるもっとも多いケースは、キスをしたり口をぺろぺろ舐められたときです。のどがイガイガしたりして、やがて、気管支炎や肺炎に発展する恐れがあります。


・ アナフィラキシー

のどのかゆいとか、急激な違和感がおこったなら、「アナフィラキシー」かもしれません。
ほんの5分程度で、急激に症状が悪化します。ただちに病院へ走るか救急車を呼びましょう。

「アナフィラキシー」は、体内の過剰防御が引き起こす症状です。
体の中に抗原(アレルゲンと呼ぶ)が侵入すると、生体はその抗原に対して特異的な抗体(IgE抗体等)を産生します。そのときは、それで終わるですが、抗体はそのまま維持されます。そして再び、同一の抗原が体内に入ったときに、抗体が働き、抗原を除去しようとします。これが、「アナフィラキシー」です。

体の防御反応の一種なんですが、ときには、極めて有害な反応を引き起こします。よく知られているのは、「ハチに刺された」ショック症状ですが、ほかのことでも起こります。アナフィラキシーで恐ろしいのは、2つで、どちらも、死に至ることがあります。

1 息ができなくなる
 浮腫は体中に広がり、喉にもできる。
 これが、気道を塞さいで、息ができなくなる

2 不整脈やショック


喉の浮腫が出来始めると、最初、喉の異物感喉を感じます。それが、しゃがれ声になったり、うまく声が出せなくなったりします。まもなくすると、喉を塞いで、呼吸ができなくしてしまいます。



・風邪

ノドに痛みがあって、発熱や筋肉痛と伴う場合は、風邪やインフルエンザと考えられます。
寒気を感じたり、せきや鼻水でるのであれば、ほぼ間違いないでしょう。


・溶連菌感染症

子供の場合、風邪のようにみえても、まったく別の病気ということもあります。
喉が痛くて熱があれば、風邪が疑われますが、もしも舌や手足に小さな赤いブツブツが出ているようならば、「溶連菌感染症」かもしれません。

溶連菌感染症は、「ようれんきんかんせんしょう」と読みます。子どもがかかりやすい感染症のひとつで、「A群β溶血性連鎖球菌(略して溶連菌)」という細菌の感染症です。昔は「猩紅熱(しょうこうねつ)」と言われて、恐ろしい病気・・・・とされていました。現在は、抗生物質が開発されているので、治療は容易になっています。

連鎖球菌は数十種も存在します。菌自体が体に悪影響を与えるものや、菌の毒素によっていろんな症状が起こることもあります。まったく悪さをしない菌もいます。

よくある症状は、呼吸器感染による咽頭炎と扁桃腺炎です。熱がなくても、喉の痛みがひどいのなら、溶連菌の可能性があります。また、舌の表面に赤いぶつぶつができる「いちご舌」もこれです。こちらは痛みはないのですが、舌に違和感を感じます。

熱は、40度近くの高熱が出ることもあれば、微熱の場合もあります。吐き気や腹痛がでることもあります。まれに、中耳炎を起こすこともあります。


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