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熱はないけど 2 (寒気がしている) [微熱]
■ 熱はないけど 2 (寒気がしている)
発熱は、病気の証ともいえる症状です。
とくに感染症では、たいていの場合体温が上昇するものです。
しかし、必ずしも、いつも誰でも発熱するかといえば、そうとも限りません。
「熱はないけど、病気である」という困った病状について、2回目です。
■ だるい 眠い 寒気
発熱は風邪の代表的な症状ですが、初期症に限ってはいつでも発熱するとは限りません。
熱が出ていない。けれども・・・だるい、眠い、寒気がする。
そんなときは、
「もうすぐ風邪をひくから休んでくれ」という、身体からサインかもしれません。
体からの意見を聞き入れて、安静かつ十分な睡眠をとって、体調回復に努めましょう。葛根湯などを飲めば、早く治るようです。
もちろん、絶対に風邪であるとは限りません。
いつもの風邪と違うような気が少しでも感じるようなら、風邪以外の可能性も否定できません。早めに内科などを受診するのがよいでしょう。
■ 関節痛がある
間接の痛みを感じたとき。その季節が冬(12月~3月)であり、周囲にインフルエンザ患者がいるようなら、それは、インフルエンザの初期症状である可能性があります。
インフルエンザを発症すると必ず高熱になりますが、熱よりも先に、関節痛や筋肉痛が先にくる場合もよくあります。
インフルエンザの関節痛の特徴は、じっとしてても持続的に鈍く痛い感覚が襲ってきます。関節痛の後から、時間をおいて高熱が出る恐れがあります。基本ですが、早めの睡眠休息が大切です。