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病気は、親よりも子供の方が気になります。症状や状態を正確に告げることの出来ない幼児小児や乳幼児赤ちゃん新生児 などの病気は深刻に受け止められがちですね。子どもに限らず病気やケガは、個人の症状がまちまち。病気の種類は多くて、状態も変わります。
ひざ・口・膝・首・子宮・喉・心臓・性・舌・目・卵巣・鼻・爪・眼・甲状腺・肩・耳・精神・背中・心・骨・唇・足・歯・腸・血液・腎臓・胃腸・肺・脳・腕・性器などなど。症状が直接原因を表しているケースなら自分で判断することもでき、専門の病院を尋ねることができます。内臓や血液ほか多くの病気では外部に現れる症状だけでは判断が難しいケースがほとんどです。総合病院などで綿密な検査を受診し、あらためて専門医を受診することが重要になります。肥満や微熱、鼻血、尿、痛み、あざ、腰痛、ほか女性独特の悩みも多いかと思います。健康を過信しないで、正しい情報を得るためにも医者に相談し診断を受け入院などの処置をとるのが望ましいでしょう。
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■ くらり立ちくらみ。怪我するまえに予防法


立ち上がるときにふらっとする、目の前が一瞬真っ白になる、「立ちくらみ」。
暑い時期にはとくに、おこしがちな症状です。

お風呂に長く浸かって立ち上がったときなどに体験したことがあるのではないでしょうか。「立ちくらみ」は、よくあることと思われがちですし、じっさいに多いのですが、ひどい場合には気を失うこともある危険な症状であり、転倒した際に怪我をする場合もあります。あまりにもしょっちゅう起こるようなら、重大な病気が潜んでいるかもしれません。

そんな「立ちくらみ」の防ぎ方を詳しく知り、病気や事故の予防につなげましょう。


・立ちくらみのメカニズム

立ちくらみは、「起立性低血圧」や「脳貧血」とも呼ばれてますが、原因そのものはシンプルです。座った姿勢、あるいは横になっていた状態から立ち上がったときなどに、重力の関係で、体の中で一番高い部分にあたる脳に十分な血液が行き届かなくなり、一時的に脳内の酸素が不足して陥る状態なのです。

この状態をおこしたとき、健常な人であれば、血圧を安定させようとする機能が働きます。血の流れが急激に下へと降りてくることが各神経に伝えられて、立ち上がったときに心拍数を増やしたり、下半身の血管を収縮させて血液の流れを上に押し上げようとするなど、回復を図るのです。ところが、立ちくらみを起こしやすい人は、それができません。何らかの原因でこの伝達機能が正常に働かなくなってしまっていると考えられます。

一般的には、主に20代~30代の若い女性に多く見られる「たちくらみ」。年齢とともに増加して、高齢者になると約2割の人に認められています。転倒事故の主な原因の一つとも言われていて、高齢になるほど注意が必要です。



■ なぜ起こる立ちくらみ?

どうして立ちくらみが起こるのでしょうか。その主な原因として、自律神経失調症 低血圧 貧血 薬剤の副作用、などが考えられてます。



・自律神経失調症

心臓や血圧や消化など、自分の意思とは関係なく自動的に身体の機能を一定にコントロールするのが自律神経。「自律神経失調症」とは、その自律神経の機能が鈍って、働きが悪くなる病気です。
自律神経の重要な役割の一つに、脳の血流を守ることがあります。人が横たわっている時、全身を平均的に流れている血液は、起き上がるときに重力の影響で下半身の方へと溜まろうとします。でもこのとき、自律神経のバランスが崩れていると、血圧が不安定になり脳が血液不足となって、立ちくらみを起こすのです。

・低血圧
低血圧の人は一般的に、手や脚などの末端部分の血管の収縮力が弱くて、血液の循環も悪くなりがちです。病気で、低血圧生まれつき、脳内の血液量が減少しやすいということにもつながります。

・貧血
「脳貧血」ともいわれている立ちくらみは、血液自体に問題があるわけではないので、一般の貧血とは異なります。 貧血の場合は、脳への血液循環は正常ですが、赤血球やヘモグロビンの量が少ない。血液に含まれる酸素の量が足りず脳が酸欠状態になって、立ちくらみが起こるというケースがあります。

・薬剤の副作用
病気治療のために服用している、降圧剤、向精神薬、心臓病の薬などは、その副作用として、めまいや立ちくらみが起こす場合があります。

以上の他にも、動脈硬化による血流不足や、糖尿病による神経障害などが原因となって、立ちくらみが起こることもあります。


■ 脳の病気のサインなのか

一時的に、脳内において血液不足・酸素不足になることで起こるのが、一般的な「立ちくらみ」。
しかし、ごく稀に、脳腫瘍や脳梗塞、脳血栓など、脳の病気が起因して脳が酸素不足に陥っている場合があります。
こうした脳の病気では、立ちくらみだけでなく、強い頭痛や吐き気、手足のしびれなどの症状が共に現れることが多いとされてます。「立ちくらみ」と一緒に別の症状が現れているようなら医師の診断を受けましょう。


■ 立ちくらみが起こったときの正しい対処法

たちくらみを感じた場合、どのような行動をとるのが正しいのでしょうか?

立ちくらみを感じたら、慌てるのは禁物です。転倒事故を起こさないためにも、ゆっくりと落ち着いて、まずは低めの姿勢を取りましょう。服装が、身体を締め付けるようなキツメであれば、ベルトやボタンなどを緩め、リラックスしやすい状態にして症状が治まるのを待ちます。立ちくらみが、去った後もしばらくそのままで。絶対に急には動かず、何かにつかまりながら、ゆっくりと起き上がるようにしましょう。


■ 立ちくらみの防ぎ方

上記は、おこってしまったときの対処ですが、そもそも立ちくらみが起こらない方法はあるのでしょうか。
ふいの立ちくらみに慌てたり危険な転倒事故を起こしたりすることのないよう、普段の生活の中で予防・改善に努てください。


・規則正しい生活を送る
不規則な生活は、自律神経が乱れる原因となって、立ちくらみを引き起こします。
1日3回の食事、就寝・起床は毎日同じ時間に行うなど、生活リズムを守りましょう。

・急な動きはしない
いきなり、体勢を変えるような動きは控えます。
立ち上がるときも座るときも、なるべくゆっくりと落ち着いた動作を心がけましょう。

・朝の起床はゆっくりと
朝、起き上がるときは、まずは足だけをベッドの外に降ろし、1分程度待ってから起き上がるようにしましょう。畳に布団であれば、上半身をおこして1分待ってからです。

・血圧を上げる
血圧を上げるためにナトリウム(塩分)を摂取します。
ただしこれは諸刃の剣。高血圧の方厳禁ですし、やりすぎも注意です。

・こまめな水分補給
水分が不足すれば、脱水で血液量が減少します。水分補給はこまめにしっかり。これは鉄則です。




定期的に運動することを心がけましょう。身体をほぐして、血液の流れを良くするとともに、血液を上半身へと戻す筋力をつけられます。そうは言っても、無理はダメです。立ちくらみがひどい場合は、様子を見ながら少しずつの軽い運動で体を慣らすようにしましょう。

最近、人気なのがきつめのタイツ。下肢の血管や筋肉を適度に締め付けることで、上半身に血液が戻りやすくなります。立ちくらみ予防に効果的です。

夜、湯船に浸かったときも重要です。立ち上がる前、軽く体を動かして全身に血液がまわりやすい状態を作りましょう。そして、立ち上がるときは、へりなどを持ってゆっくりと。
お湯に浸かった身体は、血管が拡張して血圧が下がりやすい状態になってます。熱いよりも、比較的ぬるめのお湯にゆっくり浸かることをオススメします。肩までたっぷり浸かってしまうと、心臓が圧迫されて血圧低下につながります。みぞおちまで浸かる「半身浴」が丁度おすすめです。

タグ:立ちくらみ
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